選手とふれあえる企画がいろいろありつつ、スタジアムのピッチレベルまで降りられるのも楽しみのひとつ。事前抽選のふれあいサッカーは、ほんとに試合やるピッチでやってた。それの抽選ははずれちゃったので、歩けるのはまわりの人工芝部分だけだったけど、貴重な体験。選手たちからはこんな感じで見えてるんだよねぇ。
そしてぼくたち家族は、先着の事前販売であっさり買えた「選手とバモバス乗車体験」に参加。選手たちが普段使ってるバスに乗ってスタジアムの駐車場通路を周回する、斬新な内容。しかも、木本恭生、野澤零温両選手が同乗。サポーターひとりひとりとふれあいしてくれた。
これがなかなか楽しかった。1人3500円だから家族3人でまあまあの出費だったけど、大満足。個別のサインはダメなものの、選手たちが使ってるバスの中という特異な空間で、2人のサイン入りの乗車券を配ってくれて、それぞれとゼロ距離での写真撮影、さらに車内でちょっとだけ質問タイム、最後にバスの前で個別にチェキ撮影。
しまった、野澤零温の初ゴールに感動して買ったヴィクトリーTシャツを着てなかった。近頃は観戦のときはいつもそれだったのに。でも、あのゴールは泣きましたよって本人に伝えられて良かった。ぼくも泣きました、だって。
あとはスタジアム内のいろんな企画をうろうろ。
開門前に販売開始してた「FC東京くじ」を2回やって、2等で安斎颯馬のキャンバスボード、4等で児玉剛のゲートフラッグがそれぞれ当たってて、どちらとも遭遇できたのがおもしろかったな。
移動中の安斎とすれ違えた時に、ハイタッチしながらこれ当たったよ、って声かけたら「いちばんいいやつ！」って言ってくれた。
ダマさんは、ふれあいサッカーやってるところに娘にゲートフラッグ掲げさせてダマさーんって声かけたら手を振り返してくれて、（ごめんな、今はサインとか行けないんだよ）って感じの表情だった。子供にやさしいんだよな。
などなど、クラブをとても身近に感じられるイベントで、とてもうれしい。自分が暮らしてる街をホームタウンにしているクラブだもんね。テレビの向こうやゲームの中ではなく、生身の人間が試合してるってことを感じられるのがとても良い。一体感。海の向こうの世界最高峰リーグより、スタジアムで会える地元のクラブ。
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