J1第23節:FC東京×アルビレックス新潟:クラブ史上最多入場者数の一体感と昂揚感で松木玖生の卒業とか野澤零温のJ1初ゴールとか

J1。俺たちのFC東京は国立競技場でホームゲーム。就寝時間的に夜の試合観戦は敬遠しているうちの7歳児だけど、国立行きたい!翌日休み!ってことでチャレンジ。試合開始直後から目をこすりながらだったけど、最後までがんばった。
クラブ史上最多入場者数を更新、松木玖生の卒業、タロウ大志をオリンピックに送り出して、野澤零温のJ1初ゴール。いろいろあったからがんばれたね。


国立では負けない&国立では2点取る、継続。

前半6分に、ひさしぶりにスタメンだった遠藤渓太がひさしぶりのゴールでわっしょい。俵積田、こうやりなさい。仲川がオフサイドかと思っちゃったんだけど、関与してないってことか。

それで今日はわっしょいの日かしらと期待したんだけど、そこからはほぼ相手に主導権握られる。特に後半はずっと押し込まれてたな。守ってもセカンド拾われてまた守って、という辛い流れだったし、ヒヤッとするシュートを浴びたりもしたけど、ここ数試合ほどふわふわした感じはなくて、どうにか無失点。

そして野澤零温の歓喜。右サイド駆け上がった小泉から長い距離のグラウンダークロスで、シュートする前からレオン!レオン!と叫んじゃった。右足ワンタッチゴール。泣けた。これまで何度もチャンスを逃してきて、ようやく。実は松木と同級生。

その直前、松木玖生投入からいきなりFKの見せ場があって松木チャントで盛り上がり、国立によく似合うバモストーキョーチャントが繰り出された流れで生まれた2点目。一体感がたまらん。
レオンチャントをひとしきりやって、バモストーキョーに戻して、入場者数発表と3人交代のあと、ダレダレに切り替えて手拍子の昂揚感。そのまま眠らない街かと思ったら、松木チャントで大団円。これは粋。

90分のうち3分の2くらいはストレスフルな時間だったと思うんだけど、終わってみればとても楽しい試合観戦だった。まさに、国立劇場、再演。ありがとうございました!

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