J1第13節:FC東京×柏レイソル:途中までとても幸せな時間だったのにもったいない

J1。俺たちのFC東京のホームゲームで、味の素スタジアムに行ってきた。試合前には、U23アジアカップ優勝セレモニーで、FC東京松木荒木野澤、柏レイソルの関根細谷。5人も揃って、日程くんがまたいい仕事した。 おー、荒木遼太郎! らーららららら りょーたろー!
バックスタンドに出てた「MATSUKI」「ARAKI」「TAISHI」の横断幕はカタールでも画面に映ってたやつかな。横に「KASHIF」も出てたのがうれしい。佳史扶チャントも歌えたね。仮面舞踏会。


むぎゅう、むがが、うぐぐぐ、もぎゅもぎゅ、ぐわおお。
くやしい、というか、もったいない。不本意。

前半1分ちょっとで失点したのはいただけないけど、それ以降はスムーズでチャンスも多くて、6分に追いついたあと、前半のうちに3得点。3点目の松木玖生のものすごいボレーは、メインスタンド2階のぼくの席からでもはっきりと軌道が見えて、猛烈に興奮した。これでこの試合は勝ったと思ったし、松木の夏の移籍も大きく近づいただろうという覚悟にもなった。なんならこのゴールで移籍金ちょっと上がったくらいがいいな。
そんな感じで前半の45+2分まではとても幸せな時間だった。パス回し見てるだけでニヤニヤしちゃって、奥さんに「なに笑ってんの」って言われてしまったくらい。この時間がずっと続いてほしかったのに、森重の凡ミスと波多野の突撃で状況が一変してしまった。

レッドカードの直後に松木がゴール裏をあおってくれたし、ダービーの時のことがあるから10人になっても大丈夫だと自分を鼓舞し直して、メインスタンドだけど手拍子も声もがんばった。だって前半で3-1なんて完全に勝ち試合じゃん、これで勝てないなんてもったいなさすぎる。しかし実際はもったいない結果になってしまった。むぎゅう。ああー、もう、なんだよー。

やるせないもやもやでいっぱいになったけど、選手たちにチャントを送りながら、負けたわけじゃないと無理矢理キリカエ。連勝はどこかで止まるし次からまた連勝すればいい、退場者出しても勝ち点1だ、順位もどういうわけか3位に上がった(翌日の鹿島の結果によって4位。でも4位キープ)など、ポジティブ要素を捻り出す。

とはいえまだもやもやをぬぐい切れないので、すぐにやってくる水曜日の試合ですっきり晴らしてくれ。GKは、野澤大志ブランドンかな。小泉が戻るとなると松木のポジションはどうしようかな。次だ、次だ!

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