J1第10節:アルビレックス新潟×FC東京:連休初日でうかれすぎちゃう快勝

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fctokyo-flag2024.jpgやったー! なんともスムーズな試合。最後だけ、また無失点で終えられなかったのが残念だけど、あれは3回5人の選手交代の結果、左:白井、右:長友になってしまって、左サイドがルーズになった影響だと思う。バングーナガンデ佳史扶野澤零温の交代で、長友を左に回すのかと思ったら、左ウイングに行ってた白井がそのまま左サイドバックだったのは謎采配。そもそも左ウイングもなかなか無理な注文と思うけど、俵積田を下げるときにいきなり零温に行けなかったのはわからんでもないか。遠藤渓太ジャジャなら行ってただろうから、まあこのスカッドなら起こるべくして起こった失点ってことにするか。3点取って勝負がついた後だだしね。無失点は次節以降の宿題。

そんな3ポジションこなした白井は、いつものようにスプリント数が圧倒的な28回。最近は1試合に何度もあるカウンター爆走から1点目のアシスト、さらにはなんと2点目のミドルシュートまで突き刺した。調子がいいにもほどがある。湘南ベルマーレ時代に一緒だったと言う解説の坪井慶介いわく、あんなシュート持ってたのか、と。徳永のように年1ゴールかと思ったら5年ぶりゴールだってさ。今の充実ぶりが表れてるかしら。まあ自身のゴールはマストじゃないから、この好調をとにかく続けてほしい。安斎との組み合わせもしっくりいってる感じだよね。

そして、ディエゴ不在がきっかけになった、0トップ? 偽2トップ? な4-4-2に、途中出場とはいえディエゴが組み込まれて機能したのがとてもうれしい。しかもゴールまで生まれた。まだなんとなく肩を気にしてたけど、次はスタメンで仲川ディエゴが濃厚だよね。まだ10試合消化したところなのに、開幕時から1周まわってこうなるか。松木荒木が帰ってきたら、その4人のうち2人がベンチ? あかん、優勝してまう。

この布陣を支える小泉高宇洋の攻守の貢献度も半端ない。ディエゴのゴールは、期を逃さずにポケットに飛び出した小泉のクロスがアシストで、その小泉にスルーパスを出したのがヤン。この2人が今後もケガなく稼働できれば、あかん、優勝してまう。

連休初日でうかれてるところにこんな試合するから、うかれすぎちゃう。無失点の宿題があるし、まだ町田に勝ってないし、これからか。

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