ルヴァンカップ:YSCC横浜×FC東京:無失点で終えられてとても心地よい

fctokyo-levaincup.jpgルヴァンカップ。俺たちのFC東京は初戦でJ3のYSCC横浜と対戦。ニッパツ三ツ沢球技場はぼくがすきなスタジアムの1つだけど、平日夜は残念ながら欠席、Leminoで観戦。
観衆4,083人は、今シーズンこれまでのYSCC横浜ホームのリーグ戦よりも多かったそうで、今回のルヴァンカップのレギュレーション変更で狙ったことの1つだよね。下のカテゴリのクラブのホームで試合をやって、上のカテゴリのクラブとの対戦を観ようとサポーターが集まる、上のカテゴリのクラブのサポーターも詰めかける、平日でも夜でも雨でも。


うっしっし。普段のリーグ戦とは違うスタメンでわくわく。前半13分と早めに先制できたおかげもあって、終始落ち着いて自分たちのペースでやれてた。球際激しく行きつつ、セカンドボールをことごとく拾えてたことで、主導権を握り続けられた印象。普段と違うメンバーでもポジショニングがうまくいってたってことなら、ついにピーターのサッカーに再現性が芽生えてきたってことか。相手がやや落ちるのと、最終ラインが高くて後ろにスペースがあったのは戦いやすかった感じとは思うけど。
まあ普段と違うといったって、小泉原川で中盤締めて、うしろには森重がいるわけで、安心、安定。とはいえ失点寸前の危ない場面も何度かあっで、ひさしぶりのダマさんや、成長著しい土肥などがギリギリ踏ん張って、無失点で終えられたのはとても心地よい。

ジャジャシルバがフル出場でもスピードもキレも落ちず、最後の最後にようやくゴール。前半、キーパーがファンブルしたボールを拾って入れるだけのシュートを外すなど、惜しい場面が何度もあったので、良い結末だった。後半頭からジャジャシルバチャントを長めにやったのは大賛成で、なんか期待しちゃうんだよね。

終盤に投入された野澤零温佐藤龍之介で何度も得点未遂の惜しいプレーがあって、どれか1つでも取りたかったな。今シーズンの選手層だとチャンスはだいぶ限られてきちゃうけど、松木荒木を脅かしていかないと。
そして小柏寺山の2トップも、相手のこともあるので評価は難しいけど機能してた印象。やっぱり小柏は衛星よりトップがいいので、ヴェルディ戦で仲川との2トップがうまくいかなかったのはなんとなく納得。とすると次のリーグ戦は仲川寺山の2トップかもしれん。あ、安斎が出られないからウイング仲川小柏がトップもあるか。ああ、楽しい。

この記事へのコメント

人気記事(昨日)

人気記事(先週)

過去ログ