
前節うまく行ったメンバーは継続したものの、前節とは違って4バックがハイライン。それでいて、エリソンの圧倒的なフィジカルも含めて球際が勝てないから後手の守備になることが多くて、ギャップ突かれまくり、そんなだから良い攻撃にもつながらない悪循環。そして波多野のDOGSO誘発と、拙い最終ラインから考えうる最悪のことがすべて起こった。
結局エンリケかGKかどっちかが退場しちゃうシステムなのかしら。
交代策も、初手が3枚替えで、遠藤渓太、松木、荒木→ジャジャシルバ、小柏、ディエゴ。紅白戦のAチームからBチームに切り替えくらいのガラガラポン博打。もちろん観ているときはその博打に心中の気持ちで希望は捨てなかったけど、正直テンション下がった。前節うまく行った偽9番できる3人を下げてウイングの仲川を残し、ウイング&9番タイプを入れたら、前節の良さを取り戻そうという判断ではないよね。直後に10人になっちゃったから、この判断の良し悪しの評価はしにくいんだけど。
ていうか0トップの場合のベンチメンバーが課題と思ってたところにFW4人だったから試合前からずっこけてた。
こうなると前節の勝利は偶然の産物で、再現性なしってことになっちゃうな。もちろん相手がボール保持しない福岡とボール保持する川崎っていう真逆な感じだから、同じやり方が通用するわけではないというスカウティングの結果かもしれないんだけど、だったらスタメン選択も変えればいいし、うーん、戦術がちぐはぐ。
そして次の試合がすぐに来る。水曜日。あわわわわ。
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