娘と一緒に図書館に行って本との出会い

小学生の娘の夏休み。近くの図書館に行くというので、父と娘で行ってきた。方南図書館。
ここは面積の半分くらいが児童書や絵本で、赤ちゃん用の部屋もあって、子連れに優しいつくり。娘が本をすきになってくれるのはとてもうれしいので、こういう施設は助かる。

そして娘はその日の分の宿題をやり、本を物色していろいろ読んでた。検索用のパソコンをいじれるのも楽しいみたい。でもそれは遊ぶものではないよ。

fctokyo-mg.jpgそしてぼくもなんとなく読書。最初は雑誌を物色して、サッカーマガジン。家にあるFC東京特集号だけど、そういえばまだ読んでない記事があったのでパラパラ。
でもまあ娘と一緒に読書するかと、児童書の新刊のところにおいてあったこれを何気なく手に取って読んでみたら、おもしろかった。

「ぼくは本のお医者さん」
製本会社に勤めてる人が、壊れてしまった本を修理するお仕事をはじめた話。
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それから、その中に登場した、本の修理をやるきっかけになった絵本も置いてあったので読んでみた。さすが図書館。

「ルリユールおじさん」
とても優しい雰囲気で、ほっこりする絵本。ステキだなぁ。
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何気なく行った図書館で、何気なく手に取ったステキな本との出会い。一期一会。こういうことを娘にも体験してもらいたい。オンラインショッピングで欲しい本だけ買うのとは違う、本との付き合い方。

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