
ふー。テレビで見てるだけで疲れた。緊張感が続きっぱなしの90分。前半はお互いチャンスがあって拮抗してた感じだったけど、終盤はだいぶ押されて、どうにかスコアレスドローに持ち込めたって感じ。ラストプレーでいい位置でFKもらったからあれ仕留めてたら大変なことになってただろうけど、そううまくはいかなかった。アウェイでドローならまあいいか。3試合連続無失点だしね。
塚川の出場停止を受けて東がひさしぶりにスタメン。クラモフスキー監督になってからの2試合では東は途中出場でウイングやってたから、今回も東がウイングで渡邊凌磨がトップ下かなと思ったんだけど違った。東のトップ下はなんだかなつかしいな。まあ、うん、悪くはなかったと思うけど他に選択肢があるなら続けることはないかな。
そして選手交代するごとに強度が落ちるというか押される展開になったのが残念。ケガ人続出による選手層の薄さが如実に出てしまった。
1回目の交代はディエゴ→ペロッチと東→寺山で、安部柊斗をトップ下にして寺山と松木玖生の2ボランチ。ここからなんとなく間延び。松木が消える。後半31分に俵積田→野澤零温。これはまあ、疲れた俵積田の下位互換。そして後半41分の渡邊凌磨→木村誠二は、このベンチメンバーで代えるんならまあそれだよねって交代なんだけど、3バックというか5バックにして、なんならボランチ2人もだいぶ低くて7バックくらいになっちゃって、押し込まれては跳ね返す&かき出すの繰り返し。ひやひやした。で、結局交代は4人しか使わず。
ペロッチと熊田をベンチに置いても使うのはどっちかだよねってのはアルベル監督の時と同じで、かといってこのケガ人だらけの状況では他にベンチに入れるメンバーもいなかったんだろうな。そして水曜にも天皇杯があって、ターンオーバーするほどの人数もいないから、ほぼこのスカッドで水曜も日曜もやる前提の交代にも見えた。
すでに京都サンガから白井康介の移籍が発表されてるけど、直近ではもっと選手が必要だ。しかしどんな状況でも、ベルディだけには負けられない。
FC東京ケガ人リスト:
中村帆高、森重、佳史扶、アダイウトン、青木、仲川
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