FC東京×名古屋グランパス:監督交代初戦がうまくいって安堵

fctokyo-flag.jpgJ1。リーグ戦も半分終わったところで監督交代の決断となった俺たちのFC東京。大事な新体制初戦がホームゲームだったけれど、今節から夏仕様で夜の試合なので、我が家はDAZN観戦。20時就寝の生活リズムな6歳児はいつものようにハーフタイムでおやすみなさい。明日の朝、得点おしえてね、だって。いっしょにハイライト観ようぜ。
ちなみに6歳児との会話。「今日からFC東京の監督はピーターさんだよ。」「ピーターラビット?」「ああ、同じピーターだね。」「ピーターパン?」「お、それもあるね。」「ピーターウタカ?」「知ってるのか!」


おおおおお。勝った、良かった。先週のつなぎのカップ戦に続いて勝利で、安堵。うれしい。
だからはやくディエゴの銅像を飛田給に建てようぜ。

90分間、球際、切り替え、ハードワークをやりきった感じ。まあちょいちょいミスやズレがあったので2点しか取れなかった。
特に、奪われても守備への切り替えが早くて、相手にそうそうカウンター出させない感じに持って行けたのは良かった。先週のカップ戦の時にも感じたから、選手同士やコーチングスタッフとで認識は合わせられていて、クラモフスキー監督とも方向性が合致した感じかしら。1試合だけでそんなにべた褒めするのもアレなんだけど、4連勝で2位の長谷川健太グランパスにほとんどやりたいことやらせなかったのは、まあ相手に情報がないのを差し引いても今後に期待しちゃうわ。

エンリケが攻守に躍動してて、森重よりも目立ってたな。後半の、インターセプトからするするっと上がって強烈なミドルシュートとか、セットプレー崩れでカウンター食らいそうになった時に足長スライディングで阻んだのとか。ちょいちょい技術的なミスはあるんだけど、FC東京に移籍してきていちばんの出来だったんじゃないかしら。
エンリケが入るとラインを揃えられないことが多かったんだけど、この試合ではオフサイドを何回も取れてて改善が見られた。足も攣らなかったし。右サイドバックをしばらくまかせるしかなさそうな小泉とともに、回数重ねて完成度上げられるといいな。

あとは仲川のケガの具合か。前半34分で交代しちゃって、真ん中起用が新体制の目玉の一つになる気がしていた渡邊凌磨をウイングにまわして塚川を真ん中に入れたら、ちょっとぎくしゃくしたもんな。最初のうちはできるだけ固定メンバーでやりたいから、軽症だといいな。

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