FC東京×川崎フロンターレ:特別な場所の特別な試合で徳元悠平まつり

fctokyo-bus2022.jpgJ1。俺たちのFC東京のホームゲームが国立競技場で開催。
とはいえぼくは平日だし夜だしでDAZN観戦。19:30キックオフはうちの6歳児にもハードル高かったけど、どうにか前半は見届けて就寝。朝起きたら一緒にハイライト観るんだ。


うほー。ダメダメな連敗中だったのに、なにこれステキ。松木玖生がU-20ワールドカップに行っちゃったのも影響してか、定着しつつあった2ボランチをやめての1アンカー。前プレを積極的に、後ろからつなぐ一辺倒じゃなくて長いボールも厭わない、おや、去年のちょっと良かった時期に似ていたぞ。

そのいい感じで早いところ2得点して、でも前半30分で息切れし始めたときはどうなることかと思ったけど、なんかこう、この特別な試合にとにかく勝つんじゃ!みたいな雰囲気で、リーグ戦の1試合なのに、ルヴァンカップ優勝した時みたいな感じだった。勝った後みんなでおそろいのTシャツを着始めたから、まさに優勝した時のやつじゃんって思ったら、「Hotaka」。いいねぇ。そのシャツ売ったらめっちゃ売れるよ、ミクシイさん。

そして徳元悠平まつり。1ゴール1アシスト。1点目、外に出そうなボールを画面の外から飛び込んできて拾った姿に、ぼくと娘が興奮して、そのまま1人かわして右脚ズドンで大興奮。いやー、すごい。レアンドロばりのシュートだったな。しかも左利きなのに。
ていうか娘、ゴールの2プレー前から興奮できるって、サッカーわかってきたな。

DAZNではわからなかったんだけど、徳永悠平チャントが引き継がれたそうで、名実ともに「徳さん」襲名でいいのかしら。身長170cmだから「大型ディフェンス」ではないけどね。年に一度歌うか歌わないかだったけどあのチャントすきだったので、とてもうれしい。
大卒でJ3でプロになって6年目の27歳、この舞台でこの活躍はサポーターとしても引き込まれちゃうね。インタビューでもそのへん触れてもらって、最後は「ばあちゃん、やったよ!」だもん、たまらん。日本代表のバングーナガンデ佳史扶をベンチに追いやってこの活躍だから、じゃあ日本代表でお願いします。



バングーナガンデ佳史扶は最後に出てきて、またウイングで使ってたね。これはこれでサイドバックの控えも兼ねられるから便利。そうすると俵積田が押し出されちゃうかもしれないぞ。

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