立ち上がりからアルゼンチンがフランスを圧倒して、前半で2得点、後半20分くらいまでシュートゼロっていうくらいけちょんけちょんだったのに。残り10分でカウンター一発でPKになって1点返されると、1分後にもう1点。あんなにボール奪われなかったメッシが奪われてからのフランスの攻撃でエムバペ。ぼくはもう寝る準備しようと思って歯磨きしながら観てたら同点て。
延長に入ったらなんとなく落ち着いて、交代枠を多く残していたアルゼンチンが盛り返して延長後半3分にメッシが得点した時は、もう勝負ありでしょう、最後はメッシのところにボールが来るんだねぇ、なんて思ったら、延長後半13分にまた同点。シュートへのブロックがハンドの判定でPKからエムバペがハットトリック。ほえー。その後も延長後半ロスタイムにお互いあわやの場面を作るなど、ほんとすごかった。
あらためてなんだけど、技術の安定感みたいなの感じた。ボールが足につかなくて奪われるなんてこともないし、パスはつながる、ボールは外に出さない、シュートは枠に行く。そんな裏付けがあっての、激闘。
PK戦はまあ、記録は引き分けなんだっけ、両方優勝でも全然いいわ。35歳で16年越しのラストチャンスのメッシにご褒美かしら。
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