
うっしゃっしゃ。得点はPK2つと相手のミスをかっさらったものだから、点差ほどの差はなかったけど、してやったりの勝利。札幌と東京じゃ気温も湿度も違うだろうし、京都→東京と中3日でのアウェイ連戦だしで相手のコンディションも良くなかっただろうね。でもとにかくひさしぶりの勝利でしかも声出し応援の日で、良し、良し。
3トップが、右から紺野、レアンドロ、アダイウトンだったんだけど、両ウイングが外一辺倒じゃなくて比較的3人が近い感じだった。清水戦や鹿島戦でディエゴと渡邉凌磨がこんな感じでうまくハマってたのを再現できた気がする。
そしてなんといっても梶浦勇輝。いままでずっと替えが効かなかった2人、松木玖生がU-21日本代表で、安部柊斗がケガで、どちらかが不在になってうまくいかなくなった感じがあって、渡邉凌磨いれてたけどなんとなくちぐはぐだったところにJ1初スタメンで梶浦。運動量豊富に、大きなミスなく攻守にきっちり貢献して、しかも90分フル出場。これは驚いた。いいぞ、いいぞ。まだ1試合だからわからないけど、ここにハマる候補が出てきたのはとても良い。
あと東もアンカーが板についてきたね。守備のタスクと梶浦のフォローにだいぶ振ってたとは思うけど、それでいい。ていうか東の前に松木と梶浦だもんな。青木と安部のケガの影響とはいえ、こんな組み合わせがハマるだなんて、ちょっと前には想像できなかった。アルベルすごいぜ。アルベル!トーキョー!
とはいえ結果が良くなかったここ数試合のようにチャンスを多くはずしてしまったのも事実で、開始1分のレアンドロとか、終盤の永井が抜け出したやつとか、カウンターで松木が長い距離走ってきたやつとか、確実に仕留めたいね。
まあ、でも、勝つってのは気分がいい。ちょっと忘れかけてた。
次はまた中3日。続けよう。あ。声出しは続けられないのか。ぼくもスタジアム行きたいけど夏で夜の試合の間はおあずけ。
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