サンフレッチェ広島×FC東京:一度でいいから言われたいブラジル人頼りのくそサッカー

cushion.jpgJ1。俺たちのFC東京は、ひさしぶりに日本代表に選手を輩出することなく、オフも含めて試合のない2週間を過ごしてリーグ戦再開。その間に、ケガ人が戻ってきたり、新戦力3人迎えたりのプラス要素と、出ていく移籍や、3選手がコロナ陽性といったマイナス要素と、悲喜こもごも。


うほー。お互いが良いところも悪いところも出て拮抗した好ゲームになって、1-1ドローも妥当だなと思ってたんだけど、最後の最後、アダイウトンのクロスがゴールに入っちゃった! ケガ明けでベンチスタートから後半15分に投入されて以降、何度も繰り返したハーフウェイライン付近からのゴリゴリドリブルが実った。これがあるから、アダイウトンがいるのといないのとで全然違うんだよね。肩のケガだったと思うけど、2試合欠場で済んでよかった。

新戦力のルイスフェリッピと同時投入で、ディエゴフェリッピアダイウトンの3トップの重厚感。そうなってからディエゴアダイウトンのゴールで逆転で、うはうは。ディエゴのゴールも美しかった。これも起点はアダイウトンのゴリゴリドリブルか。
「一度でいいから言われたいブラジル人頼りのくそサッカー」ってやつだな。そんな負け惜しみ言われたら気持ちよくてしょうがない。ボールを大事にポジショナルプレーやりつつ、個人能力でどーん。レアンドロが戻ってくれば4人だぜ。フェリッピはまだ未知数だけれど。

あと塚川木村誠二もいきなりベンチ入りで出場もした。今シーズンは残り3分の1だから、途中加入の選手は即働いてもらわないとね。

塚川は、もともとよく知らない選手だけど、ひとまず今回は安部柊斗と交替でインサイドハーフに入って、終盤にが下がった後はアンカーっていうか形が変わって松木と2ボランチだったかな。インサイドハーフは安部松木の替えが効かないのと、アンカーは青木のケガでのワンオペになってるから、どっちでもハマると助かる。
木村誠二は、3バックにしてまで出場機会を与えたのは今後を見据えてだよね。センターバックも、森重木本が出ずっぱりにならざるを得なかったから、背に腹は代えられない感じだけど適切なレンタルバック。

まだまだ止める蹴るの不安定さはあるものの、悪いときのぎくしゃく感が少なめだったのは、2週間の中断で疲労回復と戦術共通理解ができた成果と思っていいのかしら。半信半疑だけど、ひさしぶりの連勝は気分がいい。


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