
うほー。お互いが良いところも悪いところも出て拮抗した好ゲームになって、1-1ドローも妥当だなと思ってたんだけど、最後の最後、アダイウトンのクロスがゴールに入っちゃった! ケガ明けでベンチスタートから後半15分に投入されて以降、何度も繰り返したハーフウェイライン付近からのゴリゴリドリブルが実った。これがあるから、アダイウトンがいるのといないのとで全然違うんだよね。肩のケガだったと思うけど、2試合欠場で済んでよかった。
新戦力のルイスフェリッピと同時投入で、ディエゴ、フェリッピ、アダイウトンの3トップの重厚感。そうなってからディエゴとアダイウトンのゴールで逆転で、うはうは。ディエゴのゴールも美しかった。これも起点はアダイウトンのゴリゴリドリブルか。
「一度でいいから言われたいブラジル人頼りのくそサッカー」ってやつだな。そんな負け惜しみ言われたら気持ちよくてしょうがない。ボールを大事にポジショナルプレーやりつつ、個人能力でどーん。レアンドロが戻ってくれば4人だぜ。フェリッピはまだ未知数だけれど。
あと塚川も木村誠二もいきなりベンチ入りで出場もした。今シーズンは残り3分の1だから、途中加入の選手は即働いてもらわないとね。
塚川は、もともとよく知らない選手だけど、ひとまず今回は安部柊斗と交替でインサイドハーフに入って、終盤に東が下がった後はアンカーっていうか形が変わって松木と2ボランチだったかな。インサイドハーフは安部と松木の替えが効かないのと、アンカーは青木のケガで東のワンオペになってるから、どっちでもハマると助かる。
木村誠二は、3バックにしてまで出場機会を与えたのは今後を見据えてだよね。センターバックも、森重と木本が出ずっぱりにならざるを得なかったから、背に腹は代えられない感じだけど適切なレンタルバック。
まだまだ止める蹴るの不安定さはあるものの、悪いときのぎくしゃく感が少なめだったのは、2週間の中断で疲労回復と戦術共通理解ができた成果と思っていいのかしら。半信半疑だけど、ひさしぶりの連勝は気分がいい。
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