サガン鳥栖×FC東京:コンディションの問題にしちゃいけないダメな内容と結果

cushion.jpgJ1。俺たちのFC東京は天皇杯でのV・ファーレン長崎との激闘から中3日でリーグ戦。水曜夜に長崎→日曜夜に鳥栖。ああ、近頃は在宅勤務とか言って会社行かなくても仕事できちゃうから、サポーターとしてはアウェイ遠征して滞在なんてことも全然不可能じゃないのか。
しかしチームは大変だな。水曜夜に長崎で試合したあとは、木曜に帰って、金曜はリカバリー、土曜に鳥栖に移動して、日曜夜の試合って感じかしら。


なーんてコンディションの問題にしちゃいけないダメな内容と結果。もちろんその問題もないわけじゃないんだろうけど、知っててやってるんだしさ。
自陣でマイボールにした後、長いボールは使わずにつなぐのね、ボールを大事にするのね。それはわかる、でも敵が近くにいて、体制有利じゃないところにパス出す場面が多いんだよな。それでも球際勝って前を向ければチャンスになるんだろうけど、トラップ際を狙われて奪われる。せっかくしのいだ自陣でまた奪われるのはキツい。連戦で疲れてるところにそれが続くとそりゃ足も止まるよなぁ。

ポジショナルプレーって、「ボールと敵の位置から判断した有利な立ち位置を取ることで、パスコースを作ってボールを大事につないで前に進む」くらいの言語理解なんだけど、まず有利な立ち位置を取ることができていないってことかな。そこにパス出しちゃってあとは球際勝負、ってのは多分やりたいことじゃない。つまり、とにかくやりたいことができてない状況なんだろうな。それで試合の間にリカバリーしかできないんじゃこんな結果にもなるわ。

森重交代の意図は試合後の監督インタビューでたいして語られなかったんだけど、出てきたマコが自陣で無人の場所にパス出して奪われて、そこからの攻撃に全然寄せられなくて5失点目ってあたり、だいぶ絶望感あったな。マコ個人の問題ってことではなくて、バテてないはずのマコにもダメな状況が伝染しちゃってて、立て直しが効かなかった。

こうなってくると、中断前の5月の最後、清水に3-0、鹿島に3-1で連勝したときはなにが良かったのかわからなくなってくるな。うまくいかなかった試合の振り返りもいいけど、うまくいった試合を振り返って、なにが良かったのかを思い出すってのもいいかもね。

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King Of Tokyo 0 Film - アマラオ(ワグネル・ペレイラ・カルドーゾ), マルコス, ケリー, ツゥット, テイシェイラ, ジャーン, カボレ, エバイール, 川淵三郎, 村林裕, 原博実, 倉又寿雄, 藤山竜仁, 浅利悟, 茂庭照幸, 阿部吉朗, 宮沢正史, 佐藤由紀彦, 野崎オジエル, ラモス瑠偉(友情出演), 太田綾花
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