FC東京×浦和レッズ：どうにか無失点でしのいだ試合を味の素スタジアム観戦

J1。俺たちのFC東京のホームゲームで味の素スタジアムに行ってきたよ。前節から収容人数の制限が解除されてて自由席も復活。でも指定席の快適さに慣れてしまっていたので、ホームセンター指定席を使ってみた。そしたら4月10日だというのに急に暑くなって、ピッチコンディションで気温25.6度。この位置は西日がきついの知ってたけどまだ4月だからと油断した。暑かった、まぶしかった。どうにか帽子で軽減できたものの、5歳児はギブで、試合中の大半の時間を母親と日陰に避難。
でも試合前には指定席の利点をフル活用して、桜吹雪の風情での青赤パークでの食事、5歳児が楽しみにしていたふわふわドロンパ、実に2年半ぶりとなる東京ドロンパとのふれあいなどを満喫。とても楽しかった。自由席で一般待機列並んでたらできなかっただろうな。指定席の快適さってそういうところ。うーん、次回以降の席種選択が悩ましい。

そうそう、ホームセンター指定席って、大部分が自由席なバックスタンドの中央部分だけ指定席っていう席割だから、指定席なことに気付かずに座っちゃう人がたくさん出たみたい。ぼくもその問題に直面して、ぼくたち家族の指定席にだれかが荷物を置いちゃってたんだよね。スタッフの人に対応をお願いして、大きなトラブルにはならなかったんだけど、このへんの運営も2年半ぶりだからいろいろ改善が必要そうだ。

FC東京 0-0 浦和レッズ

さて、試合。前半15分くらいまでは、いい守備からボールを奪って、パスもつながって、いい感じだったんだけど、その後はなんとなくボールの収まりどころがなくなって、最後までほぼ相手に主導権を握られてしまった。やられた！って場面が何度もあったけど、オフサイドやシュートミスに救われたり、スウォビィクはじめ守備陣が最後のところは粘れていたり。

中3日が続いてしかもこの気温でコンディションは良くなかったかな。相手も同じとは思うけどコンディショニングの差かしら。こういう試合もあるとは思うので、どうにか無失点でしのいで勝ち点1を積み上げられたってのはポジティブな結果かな。
残り30分の松木玖生→中村帆高の交代で、サイドバックからトップ下に移れる渡邊凌磨がなんて便利なんだと感嘆してたら削られて負傷交代しちゃったのも誤算。前節もいい活躍で、試合後に自分でYouTube解説なんてやって調子良さそうだったから、軽症だといいな。

噂に聞いていた一部の浦和サポーターのブーイングや指笛が数回聞こえてきたけれど、その都度、拍手で応戦できたのがうれしかった。示し合わせたわけじゃないのにそうできて、青赤サポーターの一体感。
ていうか浦和のフラッグうねうねするやつ、PKのときに相手を邪魔するときにやるやつに見えた。後半は攻める側だったんだけど、そういう影響にはならないやつなのかしら。応援スタイルもいろいろあるんだな。

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