ドバイカップU-23。2024年のパリオリンピックを目指すU-21日本代表が参戦中。2試合目はターンオーバーして、俺たちのFC東京からの松木玖生、モンテディオ山形にレンタル移籍中の木村誠二、それからV・ファーレン長崎からの加藤聖がスタメン。いいぞ、いいぞ。
前半は0-0。まあまあ膠着の状況が続く中、じわじわ日本が押し込むようになってチャンス多め。それでも得点が奪えない感じは1戦目となんとなく似てたけど、最終的には2得点。2点目、CKのこぼれに飛び込んだ山本理仁の体倒しながらのボレーシュートはすごかったな。
大岩監督が、攻守にアグレッシブに、守備も攻撃的に、っていうのを標榜してるそうだけど、1戦目同様、その雰囲気はとても感じた。がらっとターンオーバーしても戦術を表現できてるってのは、このチームのポテンシャルを感じる。
松木玖生はディフェンシブハーフで運動量や球際の強さで存在感発揮。木村誠二はまあ危なげなくやれてたかな。セットプレーでヘディングシュートの場面もあったからゴールしたかったな。加藤聖は何度もオーバーラップして鋭いクロスも何本か。
さて2試合終わって、最後に1つ、10チームがこの2試合の成績に応じて順位決定戦ってことみたいなんだけど、大会レギュレーションがよくわからん。まあ、大会の成績というより、アウェイの国際試合を経験しつつ、目の前の試合に勝つ成功体験を積むなり、負けて悔しい思いをするなり、というのが今回の価値か。松木玖生や木村誠二など何人かはお先に失礼してクラブに戻るね。残ったメンバーでの3戦目もCSテレ朝チャンネル2でチェックしておこう。
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