新しいサッカーにチャレンジしてまだ1カ月だもーん、っていう言い訳を用意しながらも、最初の15分はやられっぱなしでどうなることかと思った。でも新戦力のGKスウォビィクがほぼ守備戦術として立ちはだかってどうにかしているうちに、だんだんやりたいことが表現できるようになって、後半はだいぶ押し込んだ。いつまでも観ていたいと思える、引き締まった好ゲームだった。楽しかったなぁ。
それだけに、負けてしまったのが悔しいし、そんな内容でも結果的に勝ち点3を奪っていく川崎に、優勝するクラブってそういうことだよなと思わされる。追いつくべき、倒すべき相手をまずは体感して、自分たちの完成度を上げて行こう。
松木玖生が高卒ルーキーで開幕スタメン、そして全く遜色なくできてて、頼もしい。足踏まれて交代したけど、歩いて交代してたからまあ大事には至らないかな。これからどんどん楽しみだ。むしろまだ2月だから卒業してなくて高校生か。
サイドバック人数多すぎ問題から、その誰でもなく右サイドバック起用の渡邊凌磨は、まあぎくしゃく感がありながらも、攻撃参加で意図をしっかり表現していて、こちらも楽しみ。後半早めで長友に交替したのも納得だし、小川と長友どっち使う問題も、左・小川に右・長友で解決できるので、この3人と+だれかでローテーションくらいの考え方でも良さそうだ。
そして、ここ1週間で選手6人がコロナウイルス陽性判定で離脱ってのは、警告累積や退場で出場停止よりもキツイな。いなかった選手はそういうことなんだよね。何試合後に戻ってこられるのやら。結果に対する言い訳ではなくて、ここ2シーズンとは違う今シーズンの大変さが垣間見えた。
前途洋々、前途多難、両方が感じられる、でもすべてがポジティブに思える、わくわく楽しく悔しい開幕戦だった。
えええ、試合後にアルベル監督ゴール裏来たの。たまらんな、アツいな、だいすきになっちゃうな。
🔵🔴
— FC東京【公式】 #LIFEwithFCTOKYO (@fctokyoofficial) February 18, 2022
“VAMOS!!TOKYO!!🔥🔥🔥🔵🔴”
『行こうぜ!!行こうぜ!!』とファン・サポーターに声をかけたアルベル監督。
新生 #アルベルTOKYO の航海はまだ始まったばかり。
次節はホーム味スタでのルヴァンカップ。
ホームでアルベル監督と初勝利を。#fctokyo #tokyo pic.twitter.com/AgAyfIkPos
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