J1最終節。俺たちのFC東京は20クラブ中9位のまま、前節は1つ下だった広島と、今節は1つ上の福岡と対戦する、ひとりバトルオブ中位シリーズ。消化試合になった後、選手も監督も口々に「1つでも上の順位に」って言っててぼくには全然響かないんだけど、まあ最後はスタジアム行くさ。来場者全員にフラッグプレゼントがありつつ、ゴール裏での大旗も解禁の光景は楽しかったな。
直近のスタジアム観戦、10月23日、11月20日の2つはバックスタンドで西日がきつかったのでゴール裏2階席にしたんだけど、真ん中よりバックスタンド寄りだとやっぱり西日の餌食。ぐぬぬ。
ぐぬぬ。なんだかなぁ。
得点のにおいがしたのは、前半の森重のロングシュートくらいか。ああ、アダイウトンのバイシクルもあったね。とにかく連動が皆無で、うしろでもたもたしているうちに安部柊斗が狙われてショートカウンター食らったのが何本か。安部柊斗は成長著しいものの、あれをかいくぐって前を向けるようになれると、チームが停滞していても1人で状況を変えられる稀有な存在になれるんだけどな。後半はやや修正してうしろでもたもたする回数は減って、比較的こっちのペースで進んだけれど、仕留めるまではいかず。
順天堂大学3年の寺山翼がデビューしたけど、3分+ロスタイムじゃたいした仕事にはつながらず、記念出場になっちゃったね。あ、加入は来年じゃなくて2023年か。
実はアダイウトンと永井の2人がこれでリーグ戦全試合出場っていうのはあとから知った。どちらもフル出場はめったにないからそんな印象がなかったな。どちらも噂があったりなかったりするけど、来年もいられるといいな。
ふぅ、シーズンが終わった。終了後の東や森下監督の挨拶はなんとなく虚無感。リーグ優勝の可能性が消えて、ルヴァンカップも準決勝で敗退して、長谷川健太監督が辞任して、とにかくテンション右肩下がりで迎えた最終節がスコアレスドローってのもまあ、象徴的っちゃ象徴的。来年からクラブの体制も大きく変わることになるけど、期待と不安が半々。
そして翌日に森下監督が退任、そしてコーチとしてもクラブを離れる発表。最後の3試合の監督なんていやな仕事を引き受けてくれたときに決まってたのかどうかわからないけれど、ほんとにガラッと変えるんだなと実感。これから色々出てくるだろう来年に向けたお知らせに思いを馳せつつ、2021年シーズン、おつかれさまでした。
東の挨拶の最中、ドロンパはポジショニングを微調整して見切れ芸。クラブの体制が変わってもドロンパは変わらないでいてほしいな。
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