ルヴァンカップ準決勝。俺たちのFC東京は、内容は悪くなかった川崎戦からの継続を願いつつ、4バックのうち2人が日本代表とレバノン代表で不在。まあわかってたことだから先に言い訳してる場合じゃなくて、今シーズン最後のミッションに挑む。
くー。残念な2失点だったけど、俺たちにはアダイウトンの「個」があった、そして中締めからの第2戦で大団円、まで描けて、夜中に録画で観てるのに変な声が出ながら手をたたいて喜んでたのに、30秒後にいらん失点。
まあでも1点とはいえアウェイゴールは第2戦に希望をつなげられるものなわけで、2-0で勝てばいい。ここまでの勝ち上がりも、湘南とのプレーオフ:第1戦0-1→第2戦4-1、札幌との準々決勝:第1戦1-2→第2戦2-0。いずれも、第1戦の敗戦から第2戦で必要以上の得点差を出して、してやったりだったよね。「そいつが東京のやり方~♪」ってのはスルガ銀行カップだけど、このやり方でカップを奪い取ろう。
手薄なディフェンスラインを補う策として、渡邊凌磨の運動量を活かしてサイドバックとウイングを兼任させる5バック気味の4-4-2は、まあまあ機能してたんだよな。早い時間でミスから失点しちゃったのが誤算だった。結局泣きべそ蓮川壮大は2失点に絡んじゃったね。試合後の監督コメントで「選択肢が彼しかなかった」なんて散々な言われようで、でもということは、第2戦で挽回チャンスの可能性もある。何度目の正直か知らんけど、いいじゃん。
そしてこのところ続いてる、監督曰く「内容と結果が伴わない」、チャンスはあるのに得点できない展開は、ひさしぶりのディエゴ&永井2トップをもってしても変わらず。まあ、アダイウトンのみたいに、回数やり続けるしかないか。
次どうするかね、アダイウトンを頭から、永井をトップに、右ディエゴ、まんなか高萩くらいやっちゃうか、ギャンブルではなくいつものベースに無失点を優先するか。でも5バックはもう使えないわな。後半にやってた、中村拓海も高い位置をとる3バックのほうが可能性あるかな。そしたら蓮川より渡辺つよぽんかな。
中3日で急にうまくはならないから、球際、切り替え、ハードワークで、今シーズン最後のミッション。ぼくも味の素スタジアムへ。
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