
トランス・コスモススタジアム長崎で迎え撃つのは、準決勝まで進んだ2年前に善戦及ばず敗れた鹿島アントラーズ。こうやってまた戦えるの、いいなぁ。
いやー、すごい雨だった。まさに滝行。平日なのに駆け付けた3,357人のみなさん、おつかれさまでした。しかも雷でハーフタイムのまま約1時間中断してたもんね。
そんな大雨や長い中断が明暗を分けたのかどうかはわからないけれど、多少なりとも影響はしてるよね。雨がひどくなる前の前半7分に先制して、でも前半の半分くらい以降は防戦一方で、後半に3失点。全部、クロスやセットプレーからの1タッチゴールだったな。「雨の日こそ技術の差が出る」って言ったのはストイコビッチがリフティングドリブルした試合の後だったか。でもそういうことなんだろうなぁ。
でも、あのときのリベンジって雰囲気で球際バチバチ戦えてたのは、熱いものがあったな。とはいえたかが2年前なのに選手はだいぶ変わってるんだけどね。でも選手が変わってもクラブにいろんな気持ちが根付くっていうのはまさに鹿島が体現してきてるところだから、ちょっとでも近づけたかしら。この試合も、クラブの歴史。
また戦えるといいな。そして勝とう。もちろん、同じJ1のステージで戦えるのも目指しながら。
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