そういう大会だってことは知ってる。かつては下剋上する側だった。
FC東京U-18育ちの3人が揃ってスタメンだったから、全力出し切ってやっつけて、卒業後はFC東京に戻ってやるんだって気持ちを持たせる育て方でいいのに。いやいやいやいや。決勝ゴールが3人のうちの1人、小林里駆か。
2012年に横河武蔵野FCにやられたときの感じに似てるけど、あのときはまだテレビで観られてたんだよな。今回はテレビ中継もなくて試合を観られていないから、文句というか感想も言えないのがさらにツラい。「大学生に負けた」じゃなくて「大学に負けた」だよなぁ、なんて負け惜しみにすらなってない感想しかないわ。
在宅勤務で残業しながらNHKのサイトで戦況を追ってたんだけど、早めに先制してこういうときは永井が貫録見せるよなって納得しつつ、その後は順天堂大学のシュートの文字が並んで劣勢を感じさせ、日曜日のルヴァンカップに向けて温存するはずだった、タマ、ディエゴ、アダイウトン、高萩が次々投入されてなにが起こっているんだとそわそわ。なりふりかまわず全力でやっつけるならそれも良しと思ってたら、同点→延長→逆転負け。なんだよもう。
急に暑い中で夜とはいえ120分やって、主力温存もできず、敗戦。ダメージ大きいわぁ。一応、あとでハイライト観るか。
じゃあ、長谷川光基、寺山翼、小林里駆を祝福し、次の3回戦も活躍できることを願いながら、日曜のルヴァンカップに気持ちを切り替える。風呂入って寝よ。
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