最近読んだサッカー本2冊「松本山雅劇場」「監督の異常な愛情」

しばらく読書してなかったんだけど、ここ数カ月で読んだ本、2冊。サッカー関連のノンフィクション。

松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン(著:宇都宮徹壱)
監督の異常な愛情-または私は如何にしてこの稼業を・愛する・ようになったか(著:ひぐらしなつ)
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それぞれ、クラブとか監督とかに焦点をあてて、試合以外の部分をいろいろおしえてくれる。まあ、どちらもぼくの贔屓のFC東京は出てこないんだけど。

本でも映像作品でも、こういうのすきなんだよね。古くは、「たったひとりのワールドカップ―三浦知良、1700日の闘い」「狂気の左サイドバック」「六月の勝利の歌を忘れない 日本代表、真実の30日間ドキュメント」など。
試合だけじゃなくてそこにつながるいろんなことがあるってこと、テレビの向こうやゲームの中の話じゃなくて生身の人間がやってる実際のことなんだってこと、そのあたりを感じられるようになってから、よりJリーグをすきになったんだよね。そして、海の向こうの世界最高峰クラブより、自分が住んでる街のクラブ。

あと最近は、クラブ運営とか経営とかマーケティングとか、あとチームビルディングとか、そういう観点でも興味持つようになってきたな。なんていうか、「やべっちFC」よりも「FOOT×BRAIN」、的な。Jリーグ百年構想。

松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン
松本山雅劇場 松田直樹がいたシーズン
監督の異常な愛情-または私は如何にしてこの稼業を・愛する・ようになったか
監督の異常な愛情-または私は如何にしてこの稼業を・愛する・ようになったか

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