横浜F・マリノス×FC東京 最終節は完敗で喪失感だけど2位なんだよね

土曜日にJ1。ついに最終節、日程くんの素晴らしい仕事による、1位横浜F・マリノスと2位俺たちのFC東京との直接対戦。不覚にもチケットが取れなかったぼくは、NHK総合でぬくぬく自宅観戦。おお、観衆63854人のJリーグ記録だって。現地に行ったサポーターのみなさん、寒い中おつかれさまでした。後半始まるときの「あと6点！」とか、試合後のユルネバとか、よく聞こえてたよ。

横浜F・マリノス 3-0 FC東京

むはー、完敗。くやしい。得失点差どころか、叩きのめされたな。6月に対戦したときは、ハイラインな攻撃的スタイルはむしろ相性いいぜって感じで4-2で勝ったのに、半年ぶりに対峙したら、攻守ともになにこの完成度。強かった。
ディエゴはやっぱり怪我でダメで、長谷川健太監督の選択は高萩を1.5列目に上げる1トップ。立ち上がりは何度もチャンス作れたけど、しのがれてるうちに、ディフェンシブハーフに入ったアルトゥールシルバがパス下手なのバレてプレスの餌食になってしまった。

実感がまだないけれど、長かったシーズンが終わったんだな。優勝できなかったって喪失感が大きすぎるんだけど、2位なんだよね。クラブの歴代最高の勝ち点で最高の順位。そしてホームの観客動員が平均31540人でこれも最高。「強く、愛されるチームを目指して」ってのはまあまあ達成できた気がするんだけど、喪失感。2位でも10位でも一緒って言ってただれかさんが言ってたけど、ある意味その感覚か。長いこと1位にいちゃったからな。

まあでもこの悔しさを次への糧にすればいい。優勝争いそのものがはじめてだったから、これを続けて次は勝とう。
そしてACLも楽しみだな。えっ、Jリーグ2位って、ACLはプレーオフからなの。1月下旬からはじまるってことは、8連続アウェイよりもはやく味スタでの試合があるってことか。じゃあ束の間のオフ。契約関係の話もいつもより早く出てくるかもね。

とにかく1年、楽しかった、悔しかった。ありがとう、おつかれさま。

FC東京サポーターズ・ソング - 東京ファンの人達

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