
今回は、立川立飛アリーナの近くに住んでる友達が、招待チケット手に入れたからと誘ってもらった。そこを本拠地にしているアルバルク東京のホームゲームだね。あれ、代々木第二がホームじゃないんだっけ。
ひさしぶりに観るバスケットの試合会場は、あれ、こんなに狭かったっけ。入ったときはウォーミングアップ中だったんだけど、大男たちが密集してわらわらしている印象。ぼくたちが座った2階の自由席でも十分臨場感があって、じゃあコートサイドの席なんてどんな迫力なんだろうな。ボールどころか選手が飛んでくるよな。
そしてスタンドはほぼ満席でものすごい熱気。暑かった。演出も派手で、楽しかったな。ただ、ほぼ満席に見えたのに2833人というのは驚いた。そんなもんしか入らないんだ。比較的新しい体育館でもそんなキャパなんだね。
立ち上がりはお互いディフェンスが機能してロースコア。特に秋田のタイトなディフェンスに東京は手を焼いて、窮屈なシュートばかりで全然入らなかったな。秋田は悪い体勢のシュートもねじ込む感じで点差がじわじわ開いた。そんな展開の中で、2Q最後のプレーがいちばん印象に残ったな。秋田が攻めあぐねて外に出してたあまりいいリズムじゃない3ポイントをねじ込んだ直後、残り1秒で東京が3ポイントを入れ返しつつのファウルを誘ってバスケットカウントで4点プレー。その時点でまだ秋田が3点リードだったけど、なんか行けるって感じが出た。で、3Q入ってすぐ逆転。しかし、その頃ぼくは2歳児とともにトイレに行っていたのであった。
逆転後、再逆転なくじわじわ点差が開いたのは疲れてきた状況での自力の差か。3Q以降は秋田のディフェンスがそれまでよりもルーズになっちゃってた気がした。

24得点10リバウンドの活躍だったアレックス・カークは、外見的にもわかりやすかったな。試合前のグッズ売店で買った選手缶バッジで出てきた正中岳城がまさかの出場時間0分。
ファウルするとファウル数を示すボードをオフィシャルが手で掲げるの、Bリーグとかのレベルでも変わらないんだな。中学の頃よくやったよ、あれ。プレーが止まるたびに登場するモップはダスキン。試合前のウォーミングアップ中、コートサイドに子供立たせてタッチとかするんだけど、だんだん子供がイヤになって選手があやしに行くとか、随分リラックスだな。
そしてうちの2歳児は、「ディーフェンス!」とか言いながらまあまあ楽しんでたけど、途中で飽きて、なんと体育館の一角に用意されていたキッズルームでひとしきり遊んだ。
なかなか楽しかったから、また行ってもいいな。でもアルバルク東京を応援することにするかどうかはまだ保留。
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