12時30分の開門時間あたりはポカポカ陽気。バックスタンドのコーナーフラッグ付近にシートを敷いて、お弁当もぐもぐ。2歳児ははじめてのピクニック。
そしてこの日のゴールキーパーは、我が家が一家を挙げて応援している大久保択生。そうだったらいいなと思って着て行った「1:TAKUO」のゴールキーパーユニフォームが誇らしい。そんなタクオの活躍もあって、無失点勝利。よしよし。
ピッチに至近の客席から観る試合は、いつもの味の素スタジアムとはだいぶ趣が異なる。
まずは音。ボールを蹴る音、体がぶつかる音、コーチングの声、いつもは聞こえない音たち。次に、足元の技術がよりよくわかる。止める、蹴る、をうまいと感じるとか最近なかった感覚。特に平川怜。あとはスピード感による迫力。この日は左サイドだった平岡翼が後半はぼくたちのいるバックスタンド側で、カウンターの場面で目の前を疾走する姿は気持ちよかった。
そしてなんといっても試合後の選手とのハイタッチ。間近で触れ合えた選手たちの体は大きくて、ハイタッチする手はたくましかった。背番号の大きな若い選手たち、今後の飛躍を期待してるよ。
FC東京サポーターとしての英才教育が行き届いたうちの2歳児も、試合の中盤は寝てたけど、きちんと楽しんでいた様子。勝利の凱歌「眠らない街」を歌えるようになったよ。
ところでぼくは夢の島での観戦ははじめてで、子連れだから車で行ったんだけど、駐車場事情をなめてたな。スカスカじゃん、って思ったスタジアムすぐ脇の駐車場は江東区の区民農園専用で、もひとつあった臨時駐車場は16時まで限定だったのでダメ、明治通り挟んで反対側の夢の島公園駐車場は第1第2とも満車。新木場駅付近のコインパーキングも軒並み満車で、結局停めたのは東京辰巳国際水泳場の駐車場。徒歩15分くらいだったかな。
J3の試合で開門のだいぶ前に行ったから大丈夫だろうと思ってたんだけど、きっと試合以外の公園利用者がたくさんいたんだな。
【すきなものや気になったことを紹介してます】
FC東京・子供・吉祥寺・誕生日・お土産
この記事へのコメント