真夏の激混みの東京ディズニーランド: ぼくんち杉並区

真夏の激混みの東京ディズニーランド

2018年09月19日

2018年8月、中2の姪っ子が長崎から東京に遊びにきた時の話。
真夏の猛烈暑い日だったけれど、東京ディズニーランドに行ったよ。姪っ子と、ぼくと奥さんと1歳児の4人パーティ。駐車場が工事中でいつもより遠い場所に車を止めて歩き、チケットブースと入園ゲートが工事中で入園待ちの場所が狭くてごった返し、そこに猛暑だから、なかなか過酷な開園待ちだった。でも、開園待ちがそんなだからだろうけど、ディズニーホテル宿泊者用に、開園前だけどシンデレラ城の前までは行けます、的なやつを一般開放。そこまで入場させといて「まだ開園してません」と無理のあるアナウンスを入れられつつ、各自が狙うアトラクションが違うから分散してまだましになった。しかし、とにかく混んでた。さすがお盆。

朝から快晴で猛烈暑かったんだけど、午後はどんよりでちょいと雨も降ったんだよね。変わりやすい天気は困るわぁ。

ぼくたちがまず狙ったのは、1歳児のお気に入り、ミッキーの家とミート・ミッキー。ミッキーさんと握手して鼻チューして写真撮るのがとても楽しいらしい。ミッキーさんも、両手で鼻をふきふきしてから鼻チューに応じてくれる芸の細かさ。

あとは、ファストパス使って、姪っ子が興味を示したプーさんのハニーハント、ホーンテッドマンション、それから1歳児連れにはかかせないイッツ・ア・スモールワールド。アトラクションはそんなもんかな。ホーンテッドマンションは1歳児にはちょっと怖かったかな。泣きはしなかったけどずっとぼくにしがみついてた。
ああ、暑さしのぎに室内のやつ、と思ってそのとき目の前にあったカントリーベア・シアターにも行ったわ。あれはじめて行ったけど、ディズニー感低いね。涼しくてすいてて良かったけど。

と、それだけでは1歳児にあわせすぎなので姪っ子になにかアトラクション、と思ってピーターパン空の旅を勧めて奥さんと2人で行かせて、その間にぼくと1歳児はキャッスルカルーセル。
しかし、20分待って順番回ってきたところで1歳児拒否。なんとか馬に座らせてみたものの、下りる下りると主張するので断念。なにかがお気に召さなかったみたいだな。ぼくと2人だったからかもな。係員にやっぱやめますと告げると、並んでもらったのでまたチャレンジしたくなったら行ってくれれば並ばずに乗れます、だって。なにその機転。神対応ってやつ？結局この日再チャレンジすることはなかったけど、一緒に乗れなかったぼくの心の傷を癒してくれた。

昼ごはんは、1歳児の行きつけれすとらん北齋。ディズニーランドの中で唯一和食が食べられるお店で、おにぎりとかうどんとかもきゅもきゅ。
晩ごはんは、1歳児には家から持ってきた市販の幼児食を与えつつ、中学生以上はパンにした。

ショーの抽選はことごとくはずれて、子供向けショーのスーパードゥーパー・ジャンピンタイムが7月で終わってしまったのが痛いなぁ。替わりの子供向けショー希望。パレードもまあ、遠めにチラ見しただけになっちゃったな。
帰り際、スペースマウンテンの近くでロボット3人がダンスパフォーマンスをやってるところに出くわして、しばし見たのが唯一かな。なんなのあれ、ゲリラ的にやってんの。コミカルでややあらびきなパフォーマンスはおもしろかった。
帰り際といえば、ワールドバザールのプロジェクションマッピングも知らなかったけど見られた。あれすごいね。不意打ちだったのもあるけど、感激した。

今回はお土産はあんまり買わなかったんだけど、園内で使うものをいろいろ買った。
暑さしのぎの扇風機はミニーちゃんのやつ。それから雨しのぎのフード付きタオル。あとだいじなものなんだけど、1歳児を抱っこで車に乗せて連れてきたとき、うっかり靴を履かせるのを忘れてて現地調達した、ミッキーさんのサンダル。このあと日常にひたすら活躍。そのときついでにミニーちゃんの耳も購入。決して抱き合わせ販売されたわけではないよ。