最終節までもつれると思っていたのに、3位名古屋が負けて、4位福岡が引き分けて、めぐってきたチャンスできっちり勝った。8月27日から12試合負けなしで駆け抜けた。この歓喜をホームで迎えられてよかったね。前2試合の結果が出てからの夜の試合だったのも、うまくいったね。
前半はほとんど長崎ペースで、先制点も取れて、こりゃいけるぞと思ったら後半に讃岐がワンチャンスを活かして同点。むむむ、そうすんなりとJ1昇格はできないかというのもよぎったけど、勝ち越し点をゴールに流し込んだのはJFL時代から在籍する唯一の選手、前田。自身は何年ぶりかのゴールで、うわぁ、ドラマチックだなぁ。
いつもどおり全員が最後まで運動量が落ちず、リードしても攻撃の手を緩めず追加点まで奪う積極性。ファンマ経由のカウンターや、飯尾中心に右サイド起点でクロスをあげたらゴール前に必ず複数人いる攻撃は、楽しかったなぁ。
1点目は最終ラインの乾がファンマの後ろにまで詰めてたし、2点目はディフェンシブハーフの前田がペナルティエリア前まで顔を出してのミドルシュート、3点目は右サイドからのクロスに左サイドの翁長があわせた。各ポジションの選手が積極的にゴールを目指しているのが形になった感じでいいね。
試合後のセレモニーで高田社長も含めてみんなが着てたゼイワンTシャツほしいな。オンラインショップで販売してくれないかな。ジャパネットで売ってくれてもよくってよ。
いやー、しかしこんなに早くJ1昇格するとは思ってなかったな。J1でFC東京を応援して、ついでにJ2でV・ファーレン長崎を応援してたんだけど、早くも来年、この2クラブがJ1で対戦することになった。FC東京がJ1残留できてほんとによかった。
その対戦を、ぼくはどうやって観戦しようかな。味スタのいちばんいい席で正座して観るかな。青赤のユニフォーム着て、ヴィヴィくんのタオルマフラーでいいかしら。ドロンパとヴィヴィくんの共演とか、幸野志有人の凱旋とか、佐藤由紀彦はFC東京で来年どんな立場になってるだろうかとか、いろいろ楽しみだ。
あれ、幸野志有人はなぜこの大事な試合でベンチ外だったんだ、もう。
ヴィヴィくんと―V・ファーレン長崎クラブマスコットフォトブック (B・B MOOK 1169)
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