いやー、しかし、タクオ! トーキョー!! FC東京の次にV・ファーレン長崎も応援しているぼくは、大久保択生が味スタでシャーするなんて、たまらん。キッズクラブフェスティバルで、長崎の頃から応援してることを伝えることができたんだけど、覚えてくれてるかしら。
林がケガで急遽まわってきた、大久保択生のプロ10年目で初めてのJ1スタメン。ルヴァンカップや天皇杯で全然いいところなくて、もう居場所なくなっちゃったんじゃないかというくらいの崖っぷちだったと思うけど、ようやくチャンスをものにして無失点勝利に貢献。
キャッチできそうなボールも安全にパンチで遠くに飛ばすなど、我慢と集中。相手のミスにも助けられつつ、ポドルスキにも大きなチャンスはつくらせず。そして後半41分のハーフナーのヘッドをビッグセーブして、その流れから決勝点が生まれた。タクオ! トーキョー!
前半は、新しい3142フォーメーションの生命線である両ワイドの室屋と太田のところを対策されて防戦一方。
しかし後半は、対策された両ワイドをサポートする感じで3バックの両サイドが攻撃に参加。前節大宮戦でも効果的だったそれをうまくやれて、決勝点もその形。今節は右サイド。徳永が持ち上がって大久保嘉人に預けてるうちに高い位置まで上がった室屋にスルーパスが通って、折り返しをウタカ。気持ちいい連動だった。相手も慣れない布陣だったり時間がたつにつれて運動量が落ちたりで、プレスがゆるくなってたか。さらに東を米本に替えたことで前線が活性化してた。それまでにも得点のチャンスを何度も何度も逃し続けて、やっとの1点だったけどね。
試行錯誤しながら、良くはなってきているのかな。1試合ずつ、丁寧に。
でもまあこの日はとにかく、タクオ! トーキョー!
RibbonMagnetサッカーシリーズ/FC東京モデル
【すきなものや気になったことを紹介してます】
FC東京・V・ファーレン長崎・子供・杉並区
この記事へのコメント