10月だというのに気温31.9℃。天気よくて暑かったなぁ。屋根ないしね。
朝には前日のJ1勝利をスカパー!再放送で見届けて、昼にはJ3勝利を西が丘で味わう。気分いいわぁ。
ピッチがめちゃ近いスタジアムはやっぱいいね。選手や監督の声も聞こえる距離。練習から試合後まで、テレビやいつもの味の素スタジアムとは違う、目の前で生身の人間がやってるリアリティを満喫。相手選手の怪我で中断して再開するとき、ゴールキックを促す主審は「圍さん、行きましょう」と呼びかけていた。
しかも半分は高校生か。トップの選手は、圍、柳、小川、野澤、水沼、インスがスタメン。ベンチスタートで榎本と平岡翼。あと専修大学1年で特別指定選手の小山もベンチ。他のスタメン5人、ベンチ1人がU-18所属の高校生。
2得点とも後半、ぼくたちのいる側のゴールで生まれて、目の前での歓喜。特に均衡を破る1点目は昂ぶった。右サイドからのクロスが左サイドに流れたところを拾った生地が1対1で相手を交わした瞬間と、そこからのクロスをインスが頭で押し込んだ瞬間。ゴールってああやって生まれるんだな。
ゴール以外も、交代で入った岡庭と平岡翼が躍動しつつこちら側に向かってくる攻撃は迫力があって、ぐいぐい引き込まれた。そして水沼のコーチングの声が響く。
トップに比べたらスピードも技術も劣るのはそうなんだけど、コーチングの声だったり、球際の競り合いだったり、ひたむきにやってる雰囲気がとてもよかった。ミニラ!トーキョー!
そしてこのU-23チームに、この前の石川みたいに怪我明け選手が出場したり、今後はU-16日本代表で輝きを放った久保や平川もメンバーに絡んできたり、あらためていい試みだと実感。
今週みたいに、トップは土曜にアウェイ遠征、U-18は同日にリーグ戦、なんて日程だと選手のやりくりが大変だろうけどね。
そういえば圍は土曜の夜の広島戦でベンチにいたのに、とんぼ返りでこの日のスタメンだったのか。高校生センターバック2人に何度も声をかけてて、頼もしかった。
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