そして試合は、むおー、勝ったと思ったのになー。
前半22分までに2-2の点の取り合い。その後、お互い攻めあう雰囲気は変わらないながらもスコアが動かないはらはらの時間が終盤まで続く。ここで引き分けは覚悟したんだけど、後半41分に交代で入った平山が後半45分に勝ち越しゴール。HUB吉祥寺店内は平山チャント大合唱。ひさしぶりに出てきてきっちり仕事するな、よしよし、これで勝ったぞ、いやまだロスタイム4分あるからきっちり試合終わらせ、、、え、あ、あれれ？ ゴール前での混戦から押し込まれて失点。いやーん。
一時は覚悟した引き分けだったけど、同じ引き分けでも残念な引き分けに変わった。
前線からのプレスが機能して、まあまあ終盤まで持続もできた。高い位置で奪えたりセカンドボール拾えたりして、ボール持ってる時間は相手より多かった。そしてただ持ってるだけじゃなくて、相手の守備がゆるめなのも突いて短いパスでよく動かして、中島翔哉を中心に積極的にシュートも打てた。
そんな感じでまあまあうまくいってたし、終了間際にゴールして、うーん、勝ち試合だよなぁ。
集中力とか自信とか精神論的なところもあるけど、ゴール前で人を捕まえるところとか、マークの受け渡しとか、ボールの出し手へのプレッシャーとか、具体的な課題も見えてるだろうから、これを糧に振り返って修正して、リーグ戦残り4試合。頼むよ。
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