そしたら、おおお、なんだこの試合。喜怒哀楽全部が詰まった展開で、苦しんで苦しんで、勝利。最後は喜びよりも安堵の気持ちが大きかったな。シノダ!トーキョー!
中盤でのつなぎがなくて外や後ろへのパスが目立ち、どうにもギクシャクした試合運びだったんだけど、試合中に修正を試みて、結果的に逆転勝利までいけたのはとてもうれしい。
自分の形にこだわってそこに選手を当てはめようとしていた印象のある理論派の城福前監督とは異なり、ピッチの中で起こっていることを把握してその都度最適解を求めようとする姿勢が見える篠田監督の交代策は好感度高い。
・攻守に精彩を欠いていた高橋秀人を後半15分であきらめて、今シーズン初ベンチの野澤投入
・終盤の前線の交代要員として選んだのがJ3で調子上げていたユインス
・2-2同点の残り5分で、ミスが目立ってたDF小川をはずしてMF水沼投入のスクランブルで、攻めて勝つんだというメッセージ
そうだよね、野澤もインスもベンチに抜擢したなら試合に使ってこそだよね。野澤は落ち着いたプレーぶりで中盤でシンプルにボールさばけてたし、インスは裏を狙った動き出しを再三見せて、なんといっても最後の体ごと押し込んだ決勝ゴール。
きれいじゃなくても泥臭く、あきらめずにひたむきにやった結果のゴールだし、それでつかんだ勝利。そしてぼくたちサポーターも最後まであきらめずにいい雰囲気作れたんじゃないかな。
まだまだチーム状態は良くなってるわけじゃないんだけれど、結果として連勝できたのは自信になるね。ピッチの選手、ベンチ、サポーター、みんなで危機感持ってひたむきに。
お、今日のグッズショップのドロンパ人形の衣装は、磐田のゆるキャラ、しっぺいだね。知ってるよ、会ったことあるもん。
【ぼくがすきなものや気になったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →渋谷 →長崎 →コーヒー →妊婦 →夏 →FC東京
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