結果しか知らなかったので、前半に永井のハットトリック含む両軍合わせて6ゴールで驚いた。岐阜の守備がだいぶ雑なのもあったけど、永井はいよいよ頼もしい。ハットトリックって、V・ファーレン長崎ではじめてじゃね?
開幕から試行錯誤だった3バックは、真ん中に高杉、左ミヌ、右ヨンジでだいたい固まったのかね。
両サイドで1列前のはずの岸田と松本が吸収されて5バックになっちゃうことも多かったけど、むしろ最終ラインのミヌやヨンジが攻撃参加してチャンスになることもあったので、そういうやり方と言えなくもない。3バックなのに攻撃参加するのはぼくもきらいじゃないので、楽しい。
そして前線は、スタメンは1トップを2トップに変更してるのね。その影響でディフェンシブハーフは田中裕人1人で、梶川と前田がシャドーの位置か。シャドーを減らさない姿勢は好感。まあ、前田は前後のバランスをとる役目もあるね。
終盤は2トップの一角の佐藤洸一に変えて木村を入れて2列目。1トップ残して5人&4人のブロックで守って、あわよくばカウンターの作戦だったかな。2点リードで試合を終わらせるにはよい選択。願わくばもう1点ほしかったけど、長崎の守備ブロックもときどき崩されてたので、まあこの結果で上出来。
試行錯誤の末の好転の兆しか。まだまだ攻守ともに局面ごとの精度に改善の余地はあるし、永井頼みなっちゃうとタイトなマークしてくる相手には苦戦しちゃいそうだけど、このやり方でいくぞってのが垣間見えた気がして、テレビ観戦できてよかった。
ヴィヴィくんと―V・ファーレン長崎クラブマスコットフォトブック (B・B MOOK 1169)
by G-Tools
【ぼくがすきなものや気になったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →喫茶店 →杉並区 →長崎 →FC東京 →本 →パン
この記事へのコメント