俺たちのFC東京のアジアへのチャレンジ、ACL。Jリーグと並行で平日開催ばかりだから仕事忙しくて行けてなかったんだけど、忙しくなりすぎて前日に徹夜作業が入り、昼に帰宅。逆に行けるじゃんと、仮眠して飛田給。ラウンド16にしてようやくスタジアム観戦できた。味の素スタジアムじゃなくて東京スタジアムね。ベトナムで勝ち上がってきてくれた選手達、スタッフ、サポーターの仲間達、ありがとう。いやー、勝った、勝った。ハードスケジュールだったけど行ってよかった。強敵に先勝でよしよし。待っていたのは最高の平日だ。
前半は終始押し気味で、43分といういい時間帯に水沼が直接FKを低い弾道でねじ込んで先制。ペナルティエリアのすぐ外で、近すぎて逆に難しい場所でもあったけど、壁に入った高秀先生の股間を抜くまさかのコース。これで1-0もらったと思ったのに、後半はさすがの修正力でセカンドボールを片っ端から拾われて劣勢。早い段階でするするっと失点してしまったけど、まだ時間は十分あった。
東に代えて阿部拓馬投入で前線活性化、そしてこの日は左サイドバックであまり攻撃に貢献できてなかった徳永のクロスを水沼がフリーでうまくあわせて歓喜。この瞬間の盛り上がりはすごかったなぁ。9,052人と少数精鋭のサポーターとピッチの選手たちと一体感を感じた。
上海上港の瞬間的なスピードや球際の強さは優勝候補の一角らしさを感じたけど、十分互角以上にやれてたな。そして1週間後に中国でアウェイゲーム。4年前の惜敗を思い出しちゃうし、仮にあのときと同じ0-1敗戦じゃ先に進めない状況もちょっと運命的。まだ何も成し遂げちゃいない。ベスト8に向けて再度チャレンジ。
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