FC東京×サンフレッチェ広島 悔しい敗戦で今シーズン終了

第95回天皇杯準々決勝。リーグ最終戦から1カ月あいちゃう残念な日程でテンション下がっちゃったところだったけど、仕切り直して元日味スタ決勝まで3試合楽しい年末年始、となるはずだったその1試合目。あれ、負けた。テンション上がりきる前に、NHK BS1の録画中継で今シーズン終了。むーん。チャンピオンシップ進出目前でダメだったリーグ戦に続いて、残念すぎる幕切れ。

FC東京 1-2 サンフレッチェ広島

0-0で我慢して前半終了間際に先制したところまでは理想的な展開。後半に入ったら相手が立て直してサイド攻撃してきたから、よしよしいつものように中盤3人から4人に布陣変更して盤石、と思いながら見てたんだけど、その手を打つ前に東が2枚目のイエローカードで退場。なんでやねん。
手を打つのが遅かったか、なんなら序盤にオフサイド判定後のシュートでもらった1枚目のほうが悔やまれるか。

そこから先はまったく自分たちのボールにできず、右から左から真ん中から、休む間もなくひたすら攻撃を受け続ける。なんとかぎりぎり守ってはいたけれど、10人で凌ぎきるのに25分は長すぎた。
一旦落ち着くことができた延長戦では、いくつか自分たちの形もつくれたけど、やはり持ちこたえられずに失点。その後の攻撃には危機迫るものもあって、最後まで可能性は感じさせてくれたものの、及ばず。くやしい。

この日の試合会場はどういう巡り会わせか長崎県立総合運動公園陸上競技場。長崎はぼくの奥さんのふるさとで、このスタジアムにはV・ファーレン長崎の応援でぼくも一度行ったことがある。こんなことなら長崎に応援に行ったらよかったな。
俺たちはまだ強くない。いっしょに強くなりたい。今シーズン何度か思ったことだけど、最後の試合でもやっぱりその思いになった。優勝争いをする上位クラブにちょっと及ばないところが現在地。来シーズンは監督替わるけど、今シーズンの悔しさを糧にして、リセットじゃなくて継続と積み上げで、強くなりたい。

さて、短いシーズンオフか。元日の予定がなくなっちゃったな。よいお年を。

365日FC東京2015 東京中日スポーツ by G-Tools

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