
いわゆるグラビア的な、裸か半裸のねーちゃんとかそういうのをイメージしてたんだけど、たくさんの展示品たちはぼくのその勝手なイメージをあっさり凌駕。直接的に、写実的に、交わる性器の描写の連続だった。ほほう。
露骨な表現の中にもユーモアもあり、鮮やかな色彩に彩られた、艶っぽさと粋。ふむ、見ちゃいけないものを見ているようなちょっとしたスリルとともに、こういうエンターテイメントもよいな。

ショップに立ち寄って、勢い余って図録購入。今回の展示会は前期と後期に分かれていて、展示品の入れ替えがあったらしいんだけど、直接見られなかった作品も図録で網羅。
会場の永青文庫は、細川家の屋敷跡。元総理大臣の細川護熙の細川家だね。建物そのものもなかなか魅力的だった。隣は新江戸川公園。
春画―秘めたる笑いの世界 ヘルシンキ市立美術館/浮世絵春画展
白倉 敬彦
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【ぼくがすきなものや気になったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →FC東京 →温泉 →新宿 →喫茶店 →チョコレート



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