ジュビロ磐田×V・ファーレン長崎 最後まで追いすがったけど及ばず

J2終盤戦。V・ファーレン長崎の試合をなぜかNHK BS1で生中継してくれてた。2位のジュビロ磐田の試合だからだとは思うけど、今節J1昇格が決まる可能性があったのは大宮なのにな。讃岐までは中継班出せないってことかな。
なんにしても、応援してるクラブの試合を観戦できるのはうれしい。しかし、悔しい敗戦。

ジュビロ磐田 4-2 V・ファーレン長崎

立ち上がりからアグレッシブにハイプレスして相手のミスから得たCKで前半3分に先制。これで1-0で勝てるかもって思ったんだけど、7分に同点、17分に逆転。ぷぅ。あとはほとんど相手のペース。

前節の首位大宮同様、2位の磐田も強かった。力の差をまざまざと感じる内容。プレーの正確性、切り替えの速さ、2人目3人目と連動した動き、そしてアダイウトンという個の力。特に3失点目が象徴的だったな。中盤でうまく奪ってカウンター発動と思ったらすぐに寄せられて奪い返されて、逆にこちらが守備陣形取れないうちに崩されての失点。
終盤なんとかまたセットプレーからひさしぶりの複数得点となるゴールで追いすがったけど、及ばず。

ぼくが今年期待してるルーキー上形がまたスタメン1トップで奮闘してたけど、ポストでほとんどボールが収まらなくて起点になれず、後半7分に交代。前線からのプレスや裏抜けを狙う動きはちょいちょいよかったから、1トップはコンディション戻りつつあるヨンジェにまかせて、上形を2列目で使うのはどうだろうか。

そんな素人考えはともかく、とにかくリーグ戦あと2試合。このタイミングで首位と2位との連戦はやっぱり厳しくて順位どおり連敗しちゃったけれど、それでもまだまだJ1昇格プレーオフ進出の6位争い真っ只中。
得失点差も重要になるほどの接戦だから、1試合ずつ、1プレーずつ、丁寧に。

月刊J2マガジン 2015年 11 月号 [雑誌] 江頭　誠 by G-Tools

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例えば：　→ＦＣ東京　→V・ファーレン長崎　→温泉　→秋　→海

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