3位のアビスパ福岡はシーズン勝ち点で実に22も差をつけられた相手だけれど、直接対決は2分けだし、一発勝負なら何が起こるかわからんし、と思っていたけれど、実際なかなかの善戦ではあったけれど、当たって、砕けた。
大宮や磐田に感じたほどの大きな差には感じなかったけれど、やっぱり1つ1つのプレーの質や判断のスピードなどは相手が上手だった印象。それでも失点しないように辛抱しながら一瞬のスキを見つけてどこかでワンチャンス、くらいの狙いだったと思うけど、相手の守備はほぼノーミスで堅かった。
後半早めにややトリッキーなコーナーキックから失点してしまって、そこから福岡はよりリスクをかけない守り。おかげでセカンドボールが拾えるようにはなって、跳ね返されても何度も何度も攻撃を仕掛けたけれど、最後まで福岡の守りはほころびなかった。長崎がいちばんゴールに迫ったのはヨンジェの個人技だったかな。CKやFKを何本ももらえたけど、入れるボールの種類やゴール前への入り方の工夫に乏しかった。
くやしいけど、2015年のチャレンジもこれで終幕。1つ1つクラブの歴史を刻みながら、また来年、新しくチャレンジしよう。しばし休憩。ありがとう、おつかれさま。
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例えば: →FC東京 →V・ファーレン長崎 →温泉 →秋 →海
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