前節広島に勝ったことで本格的に優勝争いと言えそうだったけど、これでまた一歩どころじゃない後退。もちろんまだあきらめたわけじゃないしなにも終わっちゃいないけど、優勝するにはまだいろいろ足りないものがあるんだな。俺たちはまだ強くない。でもいっしょに強くなりたい。そう思った試合だった。
まず森重のアクシデントが誤算だったんだけど、なんとか前半もたせようとしたのか引っ張りすぎて失点につながってしまったのが痛かった。それでもハーフタイム明けに2枚目の交代を使うマッシモの積極的な立て直し策。それで出てきた翔哉が前線を活性させて同点に追い付いて、こりゃ行けると思ったんだけどな。
終盤はチャンスも多くてわくわくしたし、あきらめずに応援し続けていい雰囲気も作れてたけど、ダメだった。悪くはなかったけど、ダメだった。
最大の武器のはずの太田コースケのセットプレーが、回数はかなりあったのに可能性を感じない弾道ばかりで残念。相手にもだいぶ研究されてたかな。流れの中でも縦にえぐれてなかったし、やっぱコンディション良くないんだなぁ。
コースケに限らず、シーズン終盤になってくると大なり小なり不調は出てくるね。河野も欠場だったし。試合に出てる11人やベンチ入りの18人だけじゃなくて、クラブとしての底力というか総合力というかそういうのが問われる局面なのかね。いや、優勝争いとかしたことないんでわからないんだけど。
いまさら急に良くなったりはしないけど、終盤悪くはなかったのが救い。残り3つ。引き続き、1試合ずつ。
天気予報がいまいちだったせいか、すぐ翌週もホームで浦和戦だからか、動員数は22,577人止まり。最近動員多い試合が多かったから、若干すいてる感あったな。
パニーニJリーグエディション第1弾/PFL-J01-054/FC東京/RG/東 慶悟
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