対戦相手の松本山雅FCがJ2昇格したとき、その最初の試合が味スタってことで応援しに行ったのはわずか3年前。”2階席を開けさせろ”なんて企画に乗っかったんだった。そんな松本山雅をJ1で迎え撃つ日がこんなに早くやってくるとは。
松本山雅のサポーターは噂通りたくさん来てくれて、FC東京SOCIOのお友達紹介日とも重なって、36,671人の大観衆。空席は、アウェイゴール裏の緩衝帯と、U自由席に少々、ゴール裏よりの指定席に少々。たくさん入ってうれしい。
さて、試合。
序盤はなんだか押し込まれたな。セカンドボールを拾われてはサイドを突かれ、コーナーキックだロングスローだと立て続けに放り込まれては跳ね返す。でもそんな時間帯に、最初のコーナーキックから先制できたのはしてやったり。一度は跳ね返されたもののもう一度太田コースケのところに転がってきてからのクロスに前田がニアでうまいヘッド。これでだいぶ楽になった。
でも追加点なく時間はすぎていき、後半何度かうまくカウンターに持ち込むことができたけど、バーンズ1人のことが多かったな。それでもシュートまで持っていけたりコーナーキックにしたりファウルもらってフリーキックにしたり、バーンズいいね。
松本山雅も相変わらず放り込んでくるけど精度が悪くて助かった。でも数打ちゃあたるんじゃないかと気が気じゃない内容。ロスタイムが4分もあって、しかも橋本拳人が足つって交代とかしてたから残り時間がよくわからなくてどきどき。結局勝ち名乗りの「眠らない街」はタイムアップ後になっちゃったね。ふぅ、辛勝。でも勝ちは勝ち。
そして周りを見れば上位はみんな勝ってる。苦労して勝っても勝ち点の差は動かず、優勝争いってこういうことか。でも首位浦和レッズと勝ち点8差の3位じゃあんまり優勝争い感はないから、次節、2位広島との直接対決で勝たねば。
帰りに武蔵野台の駐車場でいっしょになった松本山雅サポーターとちょっとお話できてうれしかった。日帰りでこのまま車で帰るんだってさ。気をつけてね。この日は中2日だしオビナいないしでちょっと気の毒だったかな。勝ち点を譲るわけにはいかなかったんだけど、J1残留はしてほしい。残り5試合、残留の15位までは勝ち点5差。いけない差じゃない。
アンブロ(UMBRO) FC東京 ホームレプリカ ユニフォーム UDS6519H BLU
by G-Tools勝利の街に響け凱歌―松本山雅という奇跡のクラブ
元川 悦子
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