
オーディオガイドの声が、アムロとシャアとミライさんの3択。おもしろいから借りてみた。やっぱシャアだよね。
展示品は、原画やセル画、設定資料など。後半はレイアウトが多かったかな。
レイアウトというのは、アニメ製作工程の中で絵コンテの次、作画の前につくるもの。という知識は「スタジオジブリ・レイアウト展」で学んだ。そんなアニメーションの設計図ともいうべきレイアウトと並んで、そのシーンの実際のアニメ映像が流れてるのもあっておもしろかった。
ガンダムシリーズはいっぱいあるけど、「機動戦士ガンダム」いわゆるファーストガンダムのみを取り扱ったところがとてもよい。製作過程のこと、登場人物のこと、モビルスーツのこと、ガンプラのこと、多岐に渡りつつ、1作品のみなのでじっくり掘り下げ。広さと深さがちょうどよく、秀逸。
いろんなシーンを思い出して、そうそうと頷いたり、奥さんに説明したり。ひさしぶりにガンダムの世界にひたった。もう一度見返したくなったけど時間がないな。せめて劇場版3部作だけど、それでもなかなかの長さか。
一部は写真撮影可能。
併設カフェの壁に、去年の大阪開催で来場者たちがつくったというガンプラがずらーっと展示。圧巻。ガンダムとシャアザクを中心に、連邦軍はジム、ジオン軍はザク、ドム、ゲルググ。同じモビルスーツのガンプラが大量ってところがいいね。
機動戦士ガンダム展 展覧会図録 限定版 THE ART OF GUNDAM
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