
イメージとしては、おじさまおばさまがコーヒーを飲んでる、なんとなく大人の雰囲気な場所。特に銀座だしね。
カウンターは4席。予想外に満席だったので少し待ってから、ぼくはコーヒー、奥さんはカフェオレ。目の前で1杯ずつしっぽりドリップしてくれたコーヒーは、酸味が強めでやっぱりなんとなく大人の雰囲気。
おやつなしのコーヒーのみで、ゆるゆるとしたひととき。
メニューには豆の名前がいくつか並んでいてそれごとに値段が違った。ああ、そういう喫茶店はあんまり経験がないな。これもなんだか大人か。
豆のことはよくわからないので、普通にホットコーヒーというやつにした。席を立って帰るとき、ドリップしてくれた店員さんが、いま召し上がったのはこの豆ですよ、とやさしくおしえてくれた。丁寧。大人。

しかしどこまであるんだこの階段は。
銀座の喫茶店ものがたり (文春文庫)
村松 友視
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