とはいえ、リーグ戦の大事な1試合。最近無失点試合がない守備の不安定さをまた露呈して最後はひやひやしたけど、なんとか1点差しのいで4連勝でひと安心。1stステージ優勝は浦和に持ってかれちゃったけど、年間順位2位で折り返しは悪くないね。
東1点、前田2点。もちろんチャンスには武藤が絡んでるんだけど、いままでフィニッシュの仕事を満足に果たせてなかった2人に得点が生まれて、「武藤後」に対する光明を象徴的に感じさせてくれる結果。
特に前田は得点以外でも、タメを作ったりラストパス出したり裏抜け狙って飛び出したり、後半32分に交代するまで縦横無尽。ようやく本領発揮かしら。
一方守備面では、ディフェンスラインの前を使われてのピンチが相変わらず。相手のミスに助けられたのが何度もありつつ2失点。
ケガ人の影響などもあっての4-4-2で安定するかと思いきや課題のままだから、改善しなきゃ。「武藤後」の前線の組み合わせも影響するよね。
そして4万人で武藤を送り出し。たったの1年半で、いつのまにかエースFWになり、いつのまにか旅立ってしまうのね。なくてはならない存在だった期間が短くて、いまだに若手の1人な印象が強いからピンとこないんだけどね。駆け抜けるスピードにぼくがついていけてないや。
外国で活躍して”FC東京出身”がアピールされる結果になればそれでよいし、まかりまちがってすぐ帰ってきちゃってもそれはそれでよし。でもチェルシーじゃなくてマインツを選んだってことからも、そんな後ろ向きな選択肢は考えてないよね。しばらく帰ってくるなコノヤロー。
で、すぐ2週間後に「武藤後」の2ndステージがやってくる。1stステージ2位とはいえ優勝争いをした感じではない上に、戦力ダウンは否めないどころじゃない。ぼくが感じた光明と課題の行方とともに、引き続きスタジアムでわくわく。
この日はいつもより出店が多い「大青赤横丁」。そこに来てた、信州「松本」唐揚げ・山賊焼というのがうまかった。”山賊”感も”焼”感もなかったけど、うまい唐揚げ。また来てほしい。
「大青赤横丁」は試合が近づくにつれて集まってきた人たちで混雑してきたんだけど、2店舗だけの出店だった北側フードコーナーに行ったらいつも通りゆったりまったり。けっこう本気のエスプレッソマシンでカフェオレを入れてくれて、席に座ってのんびりできた。
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土屋 礼央
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【ぼくがすきなものや気になったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →FC東京 →喫茶店 →スター・ウォーズ →携帯電話
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