武藤の移籍発表とか、試合中に地震とか、米本が負傷交代とか、いろいろあったけど、観客とはいえ自分が参加した1つの試合に勝ったことがシンプルにうれしい。クラブは3連敗中だったしね。ぼくは今シーズンまだスタジアム観戦で勝ててなくてなんなら去年の9月以来の勝利だしね。
前半15分くらいで米本が負傷交代しちゃって予定がだいぶ狂ったと思うけど、今シーズンはじめてベンチ入りしてた野澤投入で4-4-2。むしろやり方がはっきりしたと思うし、野澤も緊急の出番ながらきっちり安定して期待に応えてくれた。
そしてなにより、米本が怪我した試合でやられるわけにはいかない。ぼくたちサポーターもそういう雰囲気で行けた。過去2回の大怪我を乗り越えている米本はそういう存在なのだ。試合の翌日に右膝靭帯損傷で全治3～4週間の情報。過去2回の左膝じゃないし、あの頃を思えば比較的軽傷のようで、不幸中の幸い。
交代後も動揺なく集中して戦えて、何人も連動した形で先制点も取れて、前半はいい雰囲気。でも後半の入りがなんとなくふわっとしてしまって、運動量もがたっと落ちて、押し込まれる展開。変な雰囲気だなと思ってたら変なファウル取られてPKで同点。ちぇ。
でもそれでもう一度目が覚めたように、ピッチの選手もぼくたちサポーターも前向きに、押し込む。そして武藤がPKもらったところで地震。味スタがある調布市は震度3。ぼくたちは2階席にいたからけっこう揺れた。またふわっとした雰囲気になりかけたけど、ゴール裏は”俺たちは止まれない～”と歌い出して鼓舞、そして武藤はPKをど真ん中に蹴ってGKの左手を弾き飛ばすものすごいゴール。一体感あったねぇ。武藤本人が”正直蹴りたくなかった”みたいなこと言ってたけど、なかなかあそこに蹴れないよ。自信あったでしょ。
その後、特に松田陸のサイドで危ないシーンがいくつかあったけど、あの一体感をつくれたから、やられる気はしなかった。
でも、そう、陸。終盤疲れたのか、不安定なプレーがいくつか。いや疲れる前からかな。ていうかみんな中2日でやってるからいちばん疲れてないはずなのに。現状じゃ、この日は出場停止でローソン店長に専念していた徳永の足元にも及ばないな。
で、試合後に武藤のマインツへの移籍が正式発表。トップチーム在籍は1年半、特別指定の期間も入れると約2年か。あっという間だったな。そうは言っても下部組織で育って味スタの試合も普通に観てた生粋の青赤っ子。戦力的にも集客的にも影響は大きいけど、みんなで背中を押してあげよう。
この日の味スタは「ローソン Day」。ローソン飛田給駅南口店にドロンパ登場。
さらにスタジアム内にローソン特設売店も出店。ここでもドロンパ活躍。徳永もすたすた歩いてやってきたけど写真撮るの失敗。
そしてこの日新発売の「東京ドロンパフード付きタオル」はなかなか売れてたな。コースケの写真パネルにディスプレイされてるのおかしい。
UMBRO（アンブロ） 2015 FC東京 アンセムジャケット ネイビー UDS2519TK
by G-Toolsフットボールサミット第23回 FC東京 本当に強くなるための覚悟 育成型ビッグクラブへの道。
『フットボールサミット』議会
by G-Tools
【ぼくがすきなものや気になったことを紹介したくて書いてます。】
例えば： →ＦＣ東京 →喫茶店 →V・ファーレン長崎 →散歩 →電車
この記事へのコメント