
見たい。でもぼくんちにはスカパー!がない。でも時間ならある。FooTNiKの放送スケジュールチェック。大崎店か。決して近くはないけど今から行けば間に合う。よし! と慌てて準備して、長崎出身の奥さんと2人で駆けつけた。
FooTNiK大崎では半分で磐田×山形、半分で長崎×京都を放送。磐田×山形を見てる人が多くて、それも大半が山形サポーターで驚いた。2-0勝利に歓喜してた。長崎×京都を見てたのはぼくたちを含めて7~8人だったかな。

前半12分に事故みたいな先制点とられて、その後は一進一退というかむしろ長崎のほうにチャンスは多かった気もするけど、1点が遠かった。
小松塁と佐藤洸一を2トップに配置するいつもと違う形で、その2人をめがけたハイボールが多め。でもなかなかその2人にボールが収まらなくていい形を作れなかった。選手同士の距離感がよくなくて攻撃が単発になってたのと、パスの精度も粗めなので余計つながらず。守備面では相手にほとんどやらせてなかっただけに、もどかしかったなぁ。
終盤、深井を入れて前線に流動さが生まれ、高杉を前線に上げて人数をかけ、それで京都のDFも下がり気味になって、ようやく長崎のチャンスが増えたけど、及ばず。



試合後、佐藤由紀彦の引退セレモニー。そしたらFooTNiKの画面がスパッと次の試合のチャンネルに切り替わってしまって、ぼくたち落胆。するといっしょに見てたうちの1人のおねえさんが店員さんに掛け合ってくれて、チャンネル戻してもらえた。
中継は続いてたのね、ありがとう、スカパー!さん。チャンネル戻してくれてありがとう、FooTNiKさん。そして掛け合ってくれたおねえさん、とてもありがとう。おかげで感動のセレモニーをたっぷりじっくり見られたよ。ご子息4人かわいいな。
1999~2002年に俺たちのFC東京に所属して、J1昇格に大きく貢献した佐藤由紀彦。その当時ぼくはまだFC東京サポーターではなかったけれど、それでもよく聞いた名前。FC東京サポーターになった後も、その頃を振り返る記事や番組によく登場する名前。
そして何年も後、ぼくが奥さんと知り合った頃。奥さんのふるさと長崎に、当時まだJFL所属だったV・ファーレン長崎というクラブがあることを知り、そこに佐藤由紀彦がいることを知って縁を感じ、応援するきっかけにもなった。
20年もの間、いろんなクラブを渡り歩きながら行く先々で印象に残る仕事をしたユキヒコ。V・ファーレン長崎でも、今後クラブの歴史を語る上で決してはずせない存在だね。おつかれさま、ありがとう。そして新しい仕事にも期待してるよ。
【ぼくがすきなものや気になったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →FC東京 →まつり →V・ファーレン長崎 →お土産 →散歩



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