
そしたらなんと、前から2列目のしかも真ん中あたりの席で、なにこれすごい。近いっていうかステージを見上げる感じだったよ。うひょう、テンション上がるわぁ。近すぎて、ぼくのすきな村石雅行のドラムがピアノの陰で見づらいといううれしい悲鳴も。
角度的にピアノの手元は見えなかったけど、ジェラさんの、あの独特でパワフルな完成度の高い半身の姿勢を頭から足先までがっつり堪能。
そんな環境で、あっという間の2時間半。今回は活動休止前の特別なツアーってことで、子供の頃の写真やおばあちゃんの話などしてくれた。相変わらずしゃべるし、しゃべりもおもしろい。サガン鳥栖の話もちょっとしてたな。
そうそう、佐賀公演なんだけど、長崎から来た人~、うわぁ、たくさん、なんつって、ちょいちょい長崎に気を使ってくれてた感じ。一応ぼくたちもその口か。今回のツアーは長崎公演なしだったからね。
中盤にあった、ミニセットになっての「孤独のカケラ」→「TODAY」のくだりはさらに近くてジェラさんの言うように奥歯まで見えたな。「TODAY」の打ち込みアレンジが楽しくて立って踊れてうっしっし。
そのあとのドラムソロもたまらなくかっこよかったんだけど、まわりがすっと座るからぼくも座ったらまたピアノの陰で見えなくなった、ううう。他、「This Love」とか「サクラ色」とか、ぼくのすきなロックバラードたちのときにことどとく座ったままだったのがちょっと残念だったな。立って全身で楽しみたくて、うずうず。”バラードで盛り上がる”をもっとやりたいなぁ。
なんてことを頭の片隅に思いながらも、よい位置で、ゆっくりじっくり楽しい時間を過ごせた。
佐賀まで行ってよかった、ありがとう。
最後の前の「サクラ色」のサビのときに、前の席の人が立ち上がってステージに向かって桜色のハンカチを振りはじめたのね。そのせいでぼくはステージが見えなくなったんだけど、そんなことよりぼくの気持ちも一緒に届けてくれた気がして、うれしかった。他にも何人かやってる人いたみたいだけど、桜色のハンカチ持ってないぼくはお作法がわからなくて立てなかった。前の人、ありがとう。そして最後の「たしかに」はみんなで立って一緒に歌えたよ。
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