ホームで、相手は決して上位ではない甲府、しかも雪で満足に練習もできていないコンディションな上にFWジウシーニョも欠場ってことで、勝ち点3を計算できる試合。なのに、前半5分に先制したのはよかったけど、追加点が取れないうちに追いつかれてドロー。勝ち点2を失った。
先制点は、エドゥーの個人技と相手DFに当たってコースが変わってしかもGKが目測を誤ったというややラッキーなもの。それ以降も、前節に続いて攻撃の連係の完成度が低いまま。
それでも後半開始早々にあった武藤のドリブル突破からの空振り、直後の高秀先生のミドルシュートがポスト直撃など、追加点まであと一歩のところまではいけてるんだけど、個が個のまま単発で、つながらなかった。
最終的にはシュート数も甲府を下回ってて、個人の突破→ラストパス→シュートは合わずという流れを象徴。そう、シュートまでいける連係がほとんどなかったんだよね。単発。エドゥーにあずけるのはいいんだけど、落としを狙う動きがほとんどなくて孤立。
試合終了でブーイング、スタンドに挨拶に来たときにブーイング。もう、ホーム開幕戦からそんなのさせないでよね。そして突然のベンチ入りで驚いたルーキー圍だけに声援を送っといた。



試合は残念だったけど、ひさしぶりの味の素スタジアムは、ハーフタイムまでは楽しかったな。志村けんも来たしね。ゴール裏でコールリーダーにたらいを落としてたの秀逸。

あ、そうそう、去年までぼくはもっぱらゴール裏2階のGII自由席を使ってたんだけど、今年から1階と2階がホーム自由席に統一。ぼくは引き続き2階に座って、結果的に若干値下げ。
今回の席割り変更で2階の雰囲気も変わるのかしらと思ってたけど、客層が変わるわけじゃなかったみたいで、いつもの感じだった。しいていえば、去年までは2階が満席になることはほとんどなかったんだけど、今回は上までぎっしりだった。ゆっくりめに来た人がバックスタンドを向こう側まで歩くより、2階に来たんだろうね。
はい、なんとなく動画。


そのGK練習で、イタリア代表のブッフォンを育てたという期間限定GKコーチのフルゴーニじいちゃんが、65歳とは思えない身のこなしで右に左にギリギリのコースでシュートを打ってくるのがステキだった。
そしてドロンパ。スペシャルゲストの志村けんにあやかって、ヒゲダンスを披露。瓦割りパフォーマンスはおもしろかった。
FC東京サポーターズ・ソング
B.クレウ 東京ファンの人達
by G-ToolsF.C.TOKYO MAGAZINE BR TOKYO 2014年 04月号 [雑誌]
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【ぼくがすきなものや気になったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →お土産 →温泉 →新宿 →長崎 →銀座 →FC東京



この記事へのコメント
マチベー
ぼくんち杉並区†
良くなる余地はあるから2試合やそこらで悲観はしないけど、この状態が長く続くと困るね。