まあ、楽しいと思えたのも勝ったからこそなんだけどね。前半のリードを後半最後に追いつかれての延長戦&PK戦決着。疲れたよ、まったく。
東京は森重が日本代表、チャンヒョンスがケガで、加賀と丸山のやや不安なセンターバック。ジェフはそこがつけいる隙とばかりに前線からパスコースを消す守備。これがなかなか機能して、東京は思うように前にボールを運べない。それでも長いボールやサイド起点でときどき崩して、先制点もこの日はディフェンシブハーフだった長谷川アーリアジャスールからルーカスへの縦ポンでのPKゲット。ショートパスでうまくいかないときにこういう手段を選択してしかも結果が出たのはいいね。
んでまあ、後半は審判に文句言ってるうちに時間が進んで、長谷川アーリアジャスールが追加点になりそうなシュートをはずしたりしつつ、そのまま終われそうだったのに、最後に同点。その直前、塩田の後ろで丸山がゴールぎりぎりで掻き出したりして、集中して守れてたと思ったんだけどなぁ。
PK戦は向こう側のゴールで、ジェフサポーターはぐわーっと真ん中に集まって、旗振ってチャント。一方のこちら側はキッカーと塩田へのコールと、おおおおお、の後押し。チャント歌うのも悪くないなと思ってたら、サマーライオン歌った8人目徳永の番で決着。ふー。ま、徳永がペナルティスポットに向かっただけで安心はしてたけどね。
しかし高秀先生はなんだありゃ。谷澤に枠はずせコール→塩田がストップ→ヤザーコールで盛り上がって、そこで入れて勝ったらいちばん楽しいシナリオだったのに。圧倒的に考えすぎ。駆け引きできるのは遠藤クラスの相手GKがびびるくらいの力関係になってからだよ、まったく。
ジェフで最後はずしたのは33番の高橋峻希か。試合中も含めて、ブーイングは、後から思えば正直悪いことしたなって思いはちょっとある。再三納得度低い判定だったレフェリーへの怒りの捌け口にしちゃった側面もあると思う。でも、それでクラブを勝たせられるならサポーター冥利に尽きるし、ブーイングして負けたらかっこ悪いから、その覚悟もあるよ。実際、ブーイングし続けた後半最後に追いつかれたのはちょっとばつが悪かったしね。
とかなんとかいろいろあったから、勝ててほっとした。塩田!みんな!ありがとう!



そしてフクアリといえば喜作のソーセージ。何度か味スタに来てくれたよね、はじめてこっち来たよ。





あと対照的に人気なさげだった豚生姜焼き丼と、うちから持ってったあったかスープで夕方に晩ごはん。うっしっし。豚生姜焼き丼もうまかったよ。
それから場内にも喜作っぽい焼き物のお店が出てて、ベーコンステーキ食べた。こちらもうまうま。フクアリのスタジアムグルメ、喜作を筆頭になかなかいいな。





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