座席は当日ランダムに割り当てられるんだけど、今回はバックネット裏。そうは言っても2階席の上のほうだったけど、全体見渡せるし、キャッチャーミットの音も聞こえるし、なかなかいい席だ。上のほうは傾斜がすごいね。
ザ・プレミアム・モルツ球団 2-4 東北・ジャパンヒーローズ
榮倉奈々の始球式に間に合って、最初から最後までどっぷり満喫。先発は、東北:桑田、モルツ:宮本。
桑田がいきなり130キロの速球などでモルツ打線を散々うちとるなど、引き締まった試合展開。もう、あの人は本気で野球やるんだから。
その前には満を持して初出場の古田がいきなりツーベース打ったり、代打で2回登場したり、いろいろ持ってってMVP。ホームラン打った元木が敢闘賞。
(右上)古田の影に隠れてしまったけど、工藤も初出場。このフォームちょっとすき。桑田に負けず130キロの速球を披露。
(左下)フォームといえば村田兆治。登板前にはベンチ前でしっかりキャッチボールして、マサカリずどん。惜しくも130キロには届かなかったけど、ほんとすごいな、この63歳。
(右下)佐野がいつも以上に存在感。5回のYMCAチアは古田に譲ったものの、金色のグラブでマウンドに上がると、ピッカリ投法で元木&審判の目を眩ませたり、最終回のピンチで二度目のリリーフ登板で抑えたり。ちょうどピッカリで帽子飛ばしたときの写真が撮れたぞ。
達川が序盤だったのもあって意外とあっさり。桑田の130キロ速球にはあたりに行けないか。いつもの通りスタメンでいっしょに紹介される代打の切り札・川藤も空振り1回だけで内野ゴロと単調。バットにビール吹き掛けるのは当然やってくれたけどね。定岡は火だるまになることなくバースをうちとってガッツポーズ。まあ、火だるまを叱る板東英二があの件のせいでいないしね。あと江夏もいなかったな。体調よくないのかな。
そのあたりもあって、トータルではやや淡泊だった印象。ひとつひとつのネタが単発だった感じ。あといつも買ってたタオルが試合開始前に行ったのに既に売り切れだったのも残念。
でもまあそれを差し引いても十分楽しかった。みんなどんどん年とってきちゃったけど、ちょっとずつ世代交代しながら、ずっと続けてほしい。でも世代交代するごとにネタが減っていくのも確かか。古きよき時代ってやつだねぇ。
【ぼくがすきなものやおもしろいと思ったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →お土産 →FC東京 →夏 →温泉 →ドライブ →喫茶店 →海
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