むーん、だまされた。というか完全にぼくの勘違いなんだけど、おばかコメディだと思ってたのね。だってこんなタイトルなんだもん。そしたら全然違って、コメディ風味ではあるものの、いわゆるヒューマンドラマ。ローマ法王だって人間だから不安にもなるしプレッシャーから逃げ出したくなるさって話だった。
ときどきある、邦題にだまされるパターンか。でも予告とかもおばかコメディ風だった気がするんだけどなぁ。違ったかなぁ。薄い記憶で思い込み。
原題は、「HABEMUS PAPAM」。ラテン語で「ローマ法王が決まった」って意味で、コンクラーベで決着がついたときの決まり文句なんだって。それはそれでストレートだな。それなら勘違いはしなかったかもしれないけど、観なかったかもしれないな。邦題つけるのって大変だね。
というわけで途中からだいぶ惰性でやっつけ仕事のように観ちゃったのね。
でもおばかコメディじゃないにしても、抑揚少なめの展開で肩透かしな結末と、とらえどころなく通り過ぎてしまって、あんまり楽しめなかった。なんであんなにバレーボールを一生懸命やってたのよ。尺的にも力入れすぎでしょう。
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