はじめて行ったな、小平グランド。遠いと思ってたけどほんとに遠い。お、自動販売機がドロンパだ。
まず午前中は練習試合を見学。前日清水戦のスタメン以外のメンバーで、町田ゼルビアと対戦して、2-2のドロー。はじめて見たけど、目の前でやってくれるからステキな迫力。スタジアムで上から見るのと全然違うね。選手たちの声やボールを蹴る音が直接ビシビシ来る。
林がGKとの1対1などビッグチャンスを2~3本はずしたけど、後半になんとか得点。前日の公式戦でもチャンスは来てたから、動き出しのところは調子いいのかな。あとはシュート技術と落ち着きか。大竹とタマちゃんが、メンバーやりくりの産物だろうけど、ディフェンシブハーフ。でもこの中だとさすがの存在感で中盤に君臨。高秀先生と米本を脅かす存在になれるといいかもね。
あとは草民、丸山、平山あたりがやっぱり目立ってたな。河野は、ごめん、反対サイドでよく見えなかった。ゴールしたね。阿部巧ががんばって何度かオーバーラップ仕掛けてたけど、同サイドの草民と呼吸が合わず。あと野沢ヒデが前半はセンターバック、後半は右サイドバックやってて、断然ぎこちなかった。そして前半の塩田と後半の廣永とで、コーチングの質と量に差を感じた。がんばれ、廣永、選手会長。
で、ファンサービス。サインしてもらおうと思ったけどこの日は握手だけ。いっしょに写真とってもらおうと思ってたけどダメだったので遠くから。サインもほしかったな。まあ、人も多いし、後にイベントが控えているからね。
そして、本日のメインイベント”夢”企画は午後3時から。さっきまで練習試合してた天然芝のグランドに入れて感激。「FC東京が誇るGK陣と一緒にGKトレーニング体験」ってことで、キャッチングの基本姿勢からおしえてもらったぼくたち15人くらいの素人が、普段の練習メニューを見せてもらいながら、参加。
試合前や練習前のアップのメニュー、フィジカルトレーニング、そして最終的にはGKコーチ山岸さんのシュートをセービングまで。
フィジカルトレーニングは結構きつかったな。ごろごろ転がって、すぐに起き上がって横っ飛びとかそういうの。アップのメニューから移ってたから、これもアップなんですかって権田に聞いたら、いや、これはアップじゃないです、ぼくらも毎日はやりません、なんておしえてくれた。
そして最後のセービングなんだけど、最初はゴールの後ろに立ってスピードを体感してみましょう、だけだったのに、じゃあゴールの中に入ってみましょう、からの、セービングいっちゃいましょう、なんつって、15人くらいで1人2~3本。ぼくは足元に来たシュートに手を出してばちーんと弾けたんだけど、痛かったー。でもめっちゃうれしかった。GKコーチってシュートもうまいのね。え、全員? なんて言いながらノリノリでやってくれた。選手3人も、こんな近くでぼくたちが見てるから、緊張するー、なんつってなごやかながら機敏な動きに感心。
いやー、ほんとに楽しかった。あっという間の約1時間。もっとしたかったなー。
練習試合も含めて、スタジアム観戦よりもぐっと選手たちを身近に感じられて、あと、ピッチの広さとかゴールの大きさとか、選手やボールのスピードとかも感じられて、いいイベントだった。いろいろ運営の準備は大変だろうけど、毎年恒例にしてくれるとうれしいな。
帰りに寄ったセブンイレブンが圧倒的にFC東京仕様。入口の脇に当日のトーチュウを拡大コピーして貼ってるってどういうこと。
それでも翌日のいろんなところの筋肉痛はやはり避けて通れなかった。あと、断然日焼けした。
FC東京の挑戦―魅せる「セクシー・フットボール」をめざして
荒川 裕治
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【ぼくがすきなものやおもしろいと思ったことを紹介したくて書いてます。】
例えば: →お土産 →神社仏閣 →FC東京 →電車 →V・ファーレン長崎
この記事へのコメント
吉沢アキラ@コーチング
凄い!
ぼくんち杉並区†